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2021.05.13

日本医師会中川会長の不祥事

「あ〜、また天中殺の話か〜」と思われている方も大勢いらっしゃることと思うのですが、それだけ天中殺で失敗している人が多いということです。

日本医師会の中川俊男会長の、政治資金パーティを発起人として開催し参加した問題が報道されております。

飲食はなかったとはいえ、100人以上のパーティですから、このご時世に自分の立場を考えれば、やらない、参加しないのは当然のことで、そういうこともわからず、さらに、人流の抑制をやるんだと大きく動かしてきた張本人でありながら、「感染対策はやっていた」などという見当違いな返答をするところを観て、「相応しくない人だったんだな」と直感するとともに、「今が天中殺なんだな」というのも、すぐに直感しました。

 

中川俊男 1951年6月27日生まれ
本命星:四緑木星
天中殺:辰巳天中殺

 

中川会長は今月天中殺で、天中殺期間に不祥事がバレてしまったわけです。。

 

このコラムを読まれている方は、「あ〜、また天中殺の話か〜」と思われている方も大勢いらっしゃることと思うのですが、それだけ天中殺で失敗している人が多いということです

天中殺に不祥事がバレたということは、デマなどではなく「相応しくない人がなった」ということなので、命式を観たところ、医者として大成できる星は持ち合わせていませんでした。

 

昔、ある大きな大学で、学術的にはトップだった人が、「いずれ学部長になるだろう」と思っていたら、大学関係者に「彼は学部長にはなれないよ。政治力がないから」と言われていたことを思い出しました。

大きな組織を束ねるためには、政治力が必要であるということです。

中川会長も同じように、医者としての力量よりも、政治力で会長まで上り詰めたのではないかと思います。

 

皆さんは、そういう大きな組織を束ねるわけではありませんが、天中殺の失敗を起こす危険性は、誰にでもあるので注意してください。

現代は離婚率が高いのですが、その9割以上は天中殺を使っていることを知ってください。

付き合い始めが天中殺であったり、結婚が天中殺であったりしますと、まず離婚しますが、離婚しなかったらラッキーではなく、天中殺の現象から逃げることはできませんので、子供や仕事にも出て、「こんなところにまで、天中殺の結婚が影響するのか!」と思うくらい、さまざまな影響を持ちます。

 

実は今年に入って、そういうご相談が例年以上に多くて、私どもも「こんなに天中殺が影響するのか!」と改めて驚くほどです。

「愛情があったら逃げられる」というものではないのが天中殺ですから、使わないように注意しましょう。

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