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健康

2020.07.19

アレルギー②

アレルギーの人は体温が低いので、ホルモンの分泌に影響が出て、妊娠の維持が難しくなります。 医学は進歩して、流産が年々増えているのは、これが理由です。

皆さんは「アレルギー」という言葉に、慣れすぎてしまったのではないかと思います。

アレルギーでもなく、その言葉の意味をわかっている私どもからみますと、大変なことだと思うのですが、どうも患者が多いことが連帯感を生んでしまって、その危機感から目を背ける原因になっているようです。

 

「アレルギー」の言葉の語源は「原因不明」です。

つまり「原因不明の湿疹」をアレルギーと言っているわけです。

正常分子栄養学では、もうメカニズムは解明されていますが、特に日本では、正常分子栄養学は医師のカリキュラムに入っていないので、医師の資格のない私どものところで3ヶ月もあれば治してしまうのに、病院で何年通っても治らないという、わけのわからない状態になるわけです。

 

70年代にアメリカの上院栄養問題特別委員会が、CIAにデータをとらせて、「現代病(アレルギーを含む)は病原菌によって起こされるのではなく、食原病(食事が原因で起きる病気)と定義づけ、日本の種類別ガンの分布や、その原因など、当時の厚生省が持っていなかったようなデータまで寄贈してくれたというのに、日本の医者は「食べ物で治るくらいなら医者はいらない」と一笑にふしたという話があるくらい、お粗末な話があります。

もはや、正常分子栄養学で何人ものノーベル賞受賞者が出ている時代なのですが。

 

私どもは、何人もの人を治した経験があるのですが、医者に相談したら(治せないくせに)「科学的ではない」と阻止されたことが何度もあります。

 

さて、そのアレルギーなのですが、直接的には「痒い」という症状だけなのですが、見えないところで、様々な病気の原因になっております。

まず初期症状は、無気力になることですから、現代の子供の根気の無さに影響しています。

私どもは、登校拒否のご相談を受ける際、必ずアレルギーがないかを聞く(ほとんどあります)のですが、その症状の改善からはじめます。

 

アレルギーの人は体温が低いので、ホルモンの分泌に影響が出て、妊娠の維持が難しくなります。

医学は進歩して、流産が年々増えているのは、これが理由です。

 

そして低体温は、免疫が働かないので、ガンやエイズの危険性は高まります。

ガンとエイズとアレルギーの共通点は低体温です。

「体温が1度下がると、免疫は1/10」という研究データもあります。

国立がんセンターの職員が「アレルギーの人は、ガンやエイズの危険性が5倍になる」という論文を発表したお話は、もう20年も前のことです。

 

軽度のガンで、普通は抗ガン剤だけで治るのに、アレルギーがあって治療薬を入れたら、アレルギーがあったために、アナフィラキシーショックを起こして治療が中断し、命を落とした人は何人もみました。

 

私どもは、特に若い女性には「結婚までにはアレルギーは治しておきなさい」と忠告します。

本人のみならず、生まれた子は、必ず親よりひどいアレルギーになるからです。

しかし、守った人はあまりいなくて、後になって後悔した人はたくさんいます。

 

アレルギーは、ガンやエイズの入り口なのですよ。

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