占いコラム

先祖供養

2022.07.15

お盆を機会に

実は、現象には、もっと意外なものも多くて、それを先祖と結び付けられない人も多く、思わぬところで、それが起きている人も多いのですが、先祖供養をしないのも本人の意志ですから、結果は結果として本人が受け入れるしかないのです。

お盆まで、約1ヶ月になりました。

お盆の後にはお彼岸も控えておりますから、この機会に、先祖の供養やお墓参りについて、数回に分けてお話しようと思います。

 

お盆には、お墓参りに行くことを知っている人は多いと思いますが、単に行事的にお墓参りに行くのではなく、それを介して、先祖に感謝したり、触れ合う時期なのです。

ところが最近は、お盆がレジャー期間になってしまい、お盆以外でもお墓参りに行かない家も増えてきて、呆れるばかりです。

いくら先祖を大事にしていなくても、お盆だけでもお墓参りに行く家もあるのに、そのお盆でさえもお墓に行かない家(人)が、他の時期にお墓に行くとは考えにくいので、そういう家は、ほとんどお墓に行かないと考えた方が自然だと思います。

 

お墓参りに行かない家や、あっても行かない家は、無いも同然なので、そういう家には「はかない(哀れな)」現象が起きることから「儚い」という言葉ができたことは有名な話ですが、信じようと信じまいと、私どもはそういう因果関係を知っているので、起きている現象を観ただけで「お墓に行っていないな」ということはわかるわけです。

 

現象の内容はいろいろで、いじめや不登校から、事故・病気までありますが、原因によって現象が違うので、現象を観れば、原因を読み取れるわけです。

 

例えば、これは師匠の事例ですが、数年前に先祖供養を含め、あらゆる改善策を行った女性に「これでやれることはやってけれど、だからといって今後、自分は何もしないんだったら、ここまでやったことの意味が無くなるので、お墓参りだけはいきなさいよ」と告げて、仕事を完了させたことがあります。

 

この女性は一人娘で、父親は離れた土地に、実家とお墓があるのに、その家の息子である父親は、全然お墓参りに行かないという家でした。

普通の年忌やお墓の世話は、90歳を越えたおばあちゃんがやっていたのですが、数年前に亡くなってからは、誰もお墓に行っていないという状況でした。

「『お墓は祀り(まつり)を欲しがる』という言葉がありまして、誰もきてくれなければ、新しい葬式を出してでも来させようとしますので、離れていても、お盆かお彼岸くらいは行っておかないといけませんよ。それができないのなら、お墓を近くに移すことです」と説明しておいたのです。

 

ところが、この話をして2年後に、この女性が「ガンになりました」と言ってきたのですが、普通なら、ガンを防げることはやっておきましたので、「まさか、お墓参りに行かなかったの?」と師匠が訊きましたら、「父親に『行こう』と言ったのに、『そんなものは行かなくていい』と怒ったのでいきませんでした」と答えました。

 

師匠は「子供じゃあるまいし、40を超えた大人が、父親が『行かない』と言ったからといって、お墓に行かないというのは、先祖からすれば、理由になりません。まして、父親はそういうことを知らないのに、あなたは説明を受けたわけだから、あなたの方が責任が重い」と言いました。

それで、行動学で行動予定を組んで、病院に行かせましたら、3ヶ月でガンが消えたので「治ったのなら、お墓に行かないと」と言いましたら、「わかりました」ということでしたので、師匠は安心して別れましたら、4ヶ月後に「再発しました」と、また相談に来られたそうです。

師匠は直感で「お墓参りに行かなかったんだ?」と尋ねましたら、その通りだったので、「一度は助かった命なのに、それを活かさなかったんだから、おそらく今度は治らないよ」と悲しい現実を告げましたら、その通りで、どんな治療も効かず、1年もたずに亡くなられました。

 

「先祖はひどいことをするな」と思う人がいるかもしれませんが、先祖は自分で供養ができないので、やっと他人が来て供養してくれたのに、肝心の身内が放りっぱなしでは落胆します。

先祖がガンを起こしたのではなく、先祖は頼って集まってくるだけなのですが、生きている人間には真反対のエネルギーなので、その結果、ガンなどの大病が起きるわけです。

 

これは、もともとは、お父さんが実家を離れて数十年、お墓に行かなかった結果ですから、お墓がもっと近くにある人は、そこまで待たなくても現象は起きるわけです。

先祖は「お墓には来てくれる」と思って死んでいますから、あなたが信じようと信じまいと、現象は起きるわけです。

 

実は、現象には、もっと意外なものも多くて、それを先祖と結び付けられない人も多く、思わぬところで、それが起きている人も多いのですが、先祖供養をしないのも本人の意志ですから、結果は結果として本人が受け入れるしかないのです。

現象の内容を明かすと「あの家も先祖供養をしていないんだ」という目で見るようになりますし、「そのことを先祖供養が原因だと言われても」ということになりますのでやめておきますが、「あっ」と驚くことになるのは間違いありません。

 

そんなことがあるからというわけではありませんが、お盆くらいは、お墓参りに行かれてはいかがでしょうか?

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