占いコラム

子育て

2021.11.28

障害について

言った通り、そんな子が生まれて「なんとかして」というご相談を持ち込まれることはありますが、残念ながら、医学的にも、一度損傷を受けた脳が回復することはありませんので、治すことはできません。

ご相談には、毎年の特徴がありまして、全然意識していないのに、なぜか同じ内容のご相談が重複するということが起きたりします。

例えば、五黄土星年には、色々なご相談が来るなかで、ガンのご相談が一番多くなります。

五黄土星には「ガン」という意味があります。

八白土星年には、子供の教育のご相談が一番多くなります。

 

今年は六白金星年なので、六白金星の意味する「先祖」や「脳」に関する問題が多く、なかでも子供の障害に関する問題が多いようです。

肉体的な障害ではなく、全員が精神的(脳)の障害です。

デリケートな問題ですから、取り上げるのはやめておこうと思っていたのですが、年々増加しておりますし、今年はさらに目立ちますので、今後も大きな問題になると思いましたから、一度書いておこうと決めました。

決して興味本位では読まないでください。

 

どこかのニセ占い師に悪用されて、被害に遭う人が出るかもしれませんから、あまり詳しいことは書けませんが、こういう子が生まれることを「不運」で片付ける人が多いようです。

何も知らないと「不運」で片付けるしかないという気持ちはわかりますが、実はそういう子は、天から気まぐれて落とされているようなものではなく、きちんと法則があります。

ですから、注意していればわかりますが、そういうことを警告しても信じない人が多いので、生まれてきてしまうことが多いというのが現実です。

ときには「お前が、あんなことを言うから、うちの子が・・」と言われることもありまして、そういうことが起きないように警告しましたのに、本末転倒になることもしばしばです。

断っておきますが、私どもは神様でも悪魔でもありませんので、そんなチカラはありません。

ただ「このままでは・・」という原因がわかるだけです。

 

(あらかじめ伝えておいたのに)言った通り、そんな子が生まれて「なんとかして」というご相談を持ち込まれることはありますが、残念ながら、医学的にも、一度損傷を受けた脳が回復することはありませんので、治すことはできません。

しかし、そこで気づけば、これから起こらなくすることだけはできます。

 

私どもの依頼者の方にも「こんな子の母親になれて幸せです」と言っている人がいらっしゃるのですが、私どもは「そういう言葉でごまかしはやめましょう。こういう子が生まれたことは悲劇なのです。原因があって結果が出ているわけですから、この子が生まれたことには原因があります。この子は、それを気づかせるために生まれてきたのですから、それを『幸せ』なんて言葉で片付けたら、この子の生まれた甲斐がありません」と厳しく言います。

 

信じようと信じまいと、私どもの忠告したカップルから生まれてきたり、そういう子がいることを何も知らないでも当ててしまうわけですから、私どもなりに信念を持って警告させていただいております。

「子供を作るのはやめなさい」ということではなくて、「原因を取り去ってから、安心して作りなさい」ということです。

それでも少数の方は、悲劇を防いでいますので、「少しはお役に立てているのかな」と思います。

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