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時事

2020.04.23

七赤金星のもうひとつの意味

七赤金星については、何度か書きましたように「風邪・ウイルス・気管支」という意味があるので、新型コロナウイルスの流行に関係しているわけです。ちなみに2つ前の七赤金星年(2002年)にはSARSでした。(ひとつ前の七赤金星年2011年は東日本大震災でした)

一般的に皆さまは、毎年データをとって世の中を観ているわけではありませんので、気づかないかもしれませんが、世の中で起きていることには、全て意味があります。

例えば、石油は「一白水星」ですから、子の年か、北が「破」になっているときに上がります。
大きく上がった時を、オイルショックといいます。

不動産は、寅卯年から上がりはじめて、未申年に下落します。
大きく下落したので有名な時がバブル崩壊だったのですが、その時は1991年で未年でした。

日本の経済は、卯年の後半から辰年にかけて下がります。
この時は何をやってもダメで、ここから「うだつ(卯辰)が上がらない」という言葉が生まれています。
国の経済は島を含む国土の形に影響されていて、日本には東(卯)と東南東(辰)には島がないのです。

このようなことは、色々とあるのですが、今回は「七赤金星」の話をしたいと思います。

七赤金星については、何度か書きましたように「風邪・ウイルス・気管支」という意味があるので、新型コロナウイルスの流行に関係しているわけです。ちなみに2つ前の七赤金星年(2002年)にはSARSでした。(ひとつ前の七赤金星年2011年は東日本大震災でした)

昨年から今年にかけて、医療関係のドラマが多いと思いませんか?「アンサング・シンデレラ」「ディア・ペイシェント」「病院の治しかた」「トップナイフ」「アライブ がん専門医のカルテ」などなど、スタートできなかったりしたものも含めて色々あります。
これは七赤金星に「癒し→医療」という意味があるからです。

今年は「七赤金星」は中宮ですので、真ん中にいて「八方塞がり」になっています。
「医療が逃げ場がなく追い込まれる」ことを意味しています。
まさにその通りになっているわけですが、医療現場の方々は命をかけて対応にあたっておられ、本当に頭が下がる思いです。医療従事者の皆さまへ、心よりエールをお送り致します。

我々にできることは、「新しい患者にならない」ということです。

「家が退屈でさ〜」と言っているそこのあなた。
命をかけているこういう方達を前にして、そんなことが言えますか?

ちょっとの我慢くらいしましょうよ。

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