友人を通じて独立・起業の相談に来られた方が、天中殺に入る1週間前だとわかり、急遽お会いして説明し、3日間で会社名を決めて、翌日に登記し、あわやのところで天中殺をかわしたのですが、「もし私と出会わなければ天中殺で起業していたわけですから、決して運気はよくありませんよ」と話し、集中的に運気の改善をし、さらに毎年吉方旅行を続けた結果、リーマンショックにもビクともせず安定経営を続けていらっしゃいます。
お店としては人気があっても、従業員が長続きしない飲食店の募集のタイミングと採用のお手伝いをしたところ、従業員も辞めなくなり、長年心配の種であった問題が片付いて喜ばれました。
別件で相談を受けた会社の経営の効率が非常に悪いことに気づき、人事を適材適所に組み替えたら、2年で利益率が上がりました。
依頼者の会社が新しく取引を始めた会社の話に(本人は気付いていませんでしたが)不自然さを感じたので、その会社との取引開始の経緯を聞いて、経営状態が火の車であることを見抜き、取引を中止させました。翌月、その会社は不渡手形を出してしまいました。
会社の従業員のデータをもらって、2人の社員について「お金を誤魔化しますよ」と言ったら、2人ともすでに誤魔化していた後で、驚かれました。反省していたので、一応許したそうですが、発覚した時期を聞いて、そのうちの1人については「また、やりますよ」とお伝えしておいたら、2年後、売り上げを着服していることがバレました。