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2021.05.29
深田恭子さんが活動を休止
深田恭子さんの人生をドライブに例えますと、大運天中殺という長いトンネルのなか、途端に急カーブが待っていて、おまけに道路幅は半分になってしまったので、慌ててブレーキを踏んだような状態なのです。
5月26日、女優の深田恭子さんが、医師から適応障害と診断され、治療に専念するために活動を休止することが発表されました。
適応障害というのは、日常の生活がストレスになって、うつ病や不安神経症の症状が出る病気です。
昨年春頃から発症していたようですが、症状が重くなって、付き添いの人の手を借りるような状態にもなったので、今回の休養となったようです。
治療には普通、半年から1年かかるそうですが、深田恭子さんは昨年の今頃に発症しているので、1年経っても治っていないことになります。
1年間放りっぱなしなら別ですが、女優さんがそんなことがあるはずはなく、「1年経っても治っていない」と考えるのが自然だと思います。
しかし、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
深田恭子さんは、ちょっと複雑なところに入ってしまっていたのです。
深田恭子さんの人生をドライブに例えますと、大運天中殺という長いトンネルのなか、途端に急カーブが待っていて、おまけに道路幅は半分になってしまったので、慌ててブレーキを踏んだような状態なのです。
もともとエネルギーの高い方なのですが、そのエネルギーが大運天中殺という特殊な期間(普通の天中殺とは異なります)に不完全燃焼を起こしてしまったようです。
大運天中殺というのは、普通の天中殺と違って、心を充実させないといけない時期です。
心を大きく持って臨めば、運命の枠が外れますので、運気が天井知らずで進むときなのです。
大運天中殺は20年間あるわけですが、普通の天中殺のような、新しいことをしてはいけない期間ではないわけです。
深田恭子さんは、最近は特別目立った活躍がなかったので、その心の充実度が足りていなかったことから、心にススが溜まったような状態になっていたのではないかと思います。
そして、もうひとつの心配は、昨年からずっと継続しているのなら、余計な心配がひとつ減るのですが、もし一度治った状態が、今年になって再発したのなら、厳しいことを考えないといけません。
治療法はあるのですが、こういう病気に薬は効かない(落ち着かせるだけ)ので、中途半端に書きますと、きちんと伝わるかどうか不安なのでやめておきます。
深田恭子さんが聞きにきてくれたらお伝えするのですが。