占いコラム
先祖供養
2023.08.13
お墓への出頭命令
特別な理由もなしにお墓に行っておりませんと、「お墓は祀り(まつり)を欲しがる」といって、まだ寿命ではない人の葬式(祀り)を出してでもお墓に来させようとすることもありますので、気をつけなければいけません。
皆さんは、お墓にどれくらいの間隔で行かれているでしょうか?
1ヶ月?2ヶ月?なかには1年という人もいるでしょう。
お墓参りは、基本的には毎月、100歩譲っても、年に最低4回は行くものとされております。
お墓参りに行っていないと、先祖から出頭命令が来ることがあります。
足の甲と頭を、意味不明にぶつけたり、怪我をしたら、先祖からの呼び出しですから、すぐにお墓に行かれてください。
お墓がない家は、悲惨になるので、「儚い(墓ない)」という言葉になったと聞いております。
お墓があっても、行っていなければ「ない」と同じで、それなりのことは覚悟しなくてはいけません。
故郷を離れて住んでいて、お墓参りに頻繁にいけない人は、お墓の前で事情を述べて「次に、いつ来れるか」を先祖に言葉を出して約束することです。
その約束は、絶対に守ってください。
特別な理由もなしにお墓に行っておりませんと、「お墓は祀り(まつり)を欲しがる」といって、まだ寿命ではない人の葬式(祀り)を出してでもお墓に来させようとすることもありますので、気をつけなければいけません。
実際にそうなった人は数人知っておりますし、かつてのお客さんみたいに、何があっても(ガン告知や葬式)が同じ日ばかりということもあります。
これだけガンが多いと「不運でガンになった」と勘違いしている人がいますが、そういう家は「ガン家系」現象が、ずっと止まらないということです。
また、お墓参りに行かない家は、登校拒否やいじめは普通にありますから、甘く見ないことです。
お墓参りに行ったら、願い事はしないで、ただ「お幸せに」とだけ口の出して述べてください。
先祖は神様ではありませんので、願い事なんかしても無理ですよ。
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