占いコラム
時事
2021.05.04
偶然が必然に

これは「もうオリンピックはやめなさい」という天の啓示だと思うのですが、小池都知事にそのようなことが伝わるわけはなく、強行突破してしまいそうな気がします。
東京オリンピックまで、あと3ヶ月となったわけですが、新型コロナウイルス感染者の急増で、開催が危ぶまれてきました。
もっとも、開催を不安視しているのは国民ばかりで、小池都知事と菅総理は、やる気満々なわけですから、状況に関係なく開催ということになりそうな雲行きです。
国民不在の政治とは、こういうことを言うのでしょうね。
そもそも、東京オリンピックの開催決定は、日本国の天中殺だったわけですから、開催が危惧される状態か、変更が入るということは、最初から予測できたわけです。
そして、その通りに1年延期されても(さまざまなゴタゴタもあって)、結局、小池都知事の天中殺である今年になったことも偶然ではなく、何か、見えないレールが敷かれたような感があります。
これは「もうオリンピックはやめなさい」という天の啓示だと思うのですが、小池都知事にそのようなことが伝わるわけはなく、強行突破してしまいそうな気がします。
実際のオリンピックの決定権は、東京都ではなくIOCにあるわけですが、IOCもお金が入らなくなるので、早々に開催をアピールし続けてきていますから、日本国民が犠牲になることになるわけです。
小池都知事が天中殺年に開催して、日本国の天中殺月に結果が出るわけでして、まさに絵に描いたような状況になるわけですから、開催すれば、小池都知事は致命傷になりそうです。
オリンピックの開催決定が日本国の天中殺であることや、実際の開催が小池都知事の天中殺になることは、偶然かもしれません。
しかし、開催の影響が出るのが、また日本国の天中殺になることを考えると、ひとつひとつの偶然がつながって、必然になってしまっているような気がします。
このコラムを読まれている方は、オリンピック会場には近づかないようにしましょう。
時事 の関連記事
-
緊急事態宣言解除
新型コロナウイルスの患者数は月末に向かって増え続け、4月は思惑と結果がズレて修正が必要になりますが、まともな修正などするわけはありませんから、さらに患者が急増し、6月には支持率はさらに落ちて悩みに入るでしょう。
-
もうひとつの天変地異
不思議なことに、こういうことにしろ、天中殺にしろ、当てはまるのは、住民に被害を与える災害だけで、誰もいないようなところで起きる災害には当てはまらないのです。
-
地震は予知できない?
「地震は予知できない」と言いますが、その年の傾向なら占術で予知できます。
-
深夜の地震
要するに、今回の地震は、東日本大震災の余震ではなく、昨年2月の余震か、まったく新しい地震であるということです。