占いコラム
時事
2020.07.16
天中殺が続きます

どうやら、新型コロナウイルスは拡大しつつ、秋に向かいそうです。 自粛に罰則をつけられるかどうかがカギになってくると思います。
本日、東京の新型コロナウイルス感染者が280人を越え、過去最高となりました。
緊急事態宣言が解除された時、「数値が上がっているのに、なぜ解除するのだろう?」と思って危惧しておりましたが、『新型コロナウイルスはどうなるのか』で書いたその不安が的中したわけです。
「検査数を増やしたから」と、子供にも通用しないような言い訳しか聞こえてきませんが、今年は小池都知事の天中殺ですから、やることが裏目に出るわけです。
全国の感染者の半分は東京で、他の知事で「諸悪の根元は東京」とまで言った方もいましたが、感染者の内訳が、新宿と「夜の街」と若者にとどまらず、体調不良の出演者を舞台にあげ、客とハグをさせた、とんでもない劇場(というかイベント)も出てきて、本当に厳しい罰則でもないと制御がきかない状態になっております。
小池都知事の天中殺は2022年2月3日までなので、まだまだ一波乱ありそうですが、8月は、日本の天中殺、安倍首相の天中殺と重なってきます。
8月といえば、東京を除外したとはいえ「Go to キャンペーン」の結果が出る頃です。
どうやら、新型コロナウイルスは拡大しつつ、秋に向かいそうです。
自粛に罰則をつけられるかどうかがカギになってくると思います。
時事 の関連記事
-
新型コロナウイルスの分岐点
今月は七赤金星ですから、新型コロナウイルスが七赤金星であれば、大変動を起こすとともに、両極端の動きを見せることになります。
-
今こそ天皇陛下が
前の天皇陛下は、土砂災害にしろ、地震にしろ、被害地に駆けつけ、被災者と目の高さを同じにして、国民にいたわりと励ましの言葉をかけてくださいました。 東日本大震災の被災地を訪れた回数は、総理大臣どころではなかったと記憶しております。
-
暖冬の果てに
2019年12月は丙月、2020年1月(占術では2019年度)は丁月でしたので、これも火で、年盤の影響と重なって、類まれな暖冬となったようです。 この世に偶然などないということですね。
-
やはり熱海も
天中殺で起きることは、天変地異のような災害と、以前から片付けておかなければいけなかった問題を放置したために起きる災害です。