占いコラム
時事
2020.02.24
暖冬の果てに

2019年12月は丙月、2020年1月(占術では2019年度)は丁月でしたので、これも火で、年盤の影響と重なって、類まれな暖冬となったようです。 この世に偶然などないということですね。
今年は暖冬で、2月になって、厳しい寒さどころか、暖かい日が続いております。
一時的に寒くなったりはしておりますが、20度近い気温の日もあったりしております。
武蔵野算命塾の会員さまに配信しております「2020年度の取り巻く環境」にも書きましたように、今年は気候の変動は激しいことが、異常な暖冬として、いきなり現れたようです。
これは、2019年度である先月(1月)から続いていて、2019年度の年盤では、天である北西に、火の九紫火星が廻っております。
この冬の暖冬は、予測されていたわけです。
2019年12月は丙月、2020年1月(占術では2019年度)は丁月でしたので、これも火で、年盤の影響と重なって、類まれな暖冬となったようです。
この世に偶然などないということですね。
気候は2ヶ月前くらいの海水温で決まりますので、現在は年末の海水温の影響を受けていることになります。
年末・正月が天に火、今月2月も北西に九紫火星=火が廻っていますので、この異常気象は5月まで続き、その後すぎに夏ですから、野菜の生育がどんどん早くなります。
そうしますと、夏前に秋野菜との空白期間ができてしまいますので、その頃になると、野菜の値段は高騰します。
加えて、6月は晴天の日が多くなると思われますので、米の出来も心配です。
今年は農業にとって、苦難の年となりそうです。
野菜や米の緊急輸入ということになるかもしれません。
平均気温が上がってきますと、害虫も増えますので、壊滅的な被害を被るでしょう。
「冬が暖かいので過ごしやすい」と笑ってばかりいられないようです。
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