占いコラム
時事
2021.02.19
橋本聖子大臣が会長に

開催するのも、延期するのも、中止するのも、橋本聖子会長の判断にかかっております。火中の栗を拾うような状況ではありますが、どうか冷静な判断をお願いしたいと思います。
森喜朗氏の辞任によって空席になっていた、東京オリンピック競技大会組織委員会会長に、橋本聖子大臣の起用が決まり、承認されました。
後任理事長の選出には、理事であって、理事会の3分の2以上の議決だ必要とされるという規約がありますのに、なぜか理事ではない橋本聖子さんに先に決まって、慌てて理事にして、承認をとるというドタバタ劇で、どうも就任には議決権のない菅総理の意向という意味不明の理由まで公表されていて、もう何が何だかわからないうちに、またしても密室で決められてしまったという後味の悪さが残ります。
橋本聖子 1964年10月5日生まれ
本命星:九紫火星
天中殺:午未天中殺
. 玉堂星 天堂星
牽牛星 禄存星 調舒星
天報星 車騎星 天貴星
橋本聖子会長は、今年変化宮にいますので、まさに大きな変化となったわけです。
こういう変化は起こさない方がいいのですが、自分で決めた変化ではなく、人に懇願されたものですから、悪影響は出ないと思います。
命式を観ますと、バランスがとれていて、中でも知性が高いので、残された仕事をそつなくこなされると思います。
そもそも東京オリンピックの決定は、日本国の天中殺月でしたので、「すんなりとはいかない」とは思っておりましたが、ロゴマーク問題やマラソン開催地問題など、これまでにもいろいろゴタゴタがあり、延期に続いて、今回のようなドタバタ劇になったわけで、まだまだ新型コロナウイルスの問題も片付いていないということで、このまますんなり開催されるかは危ぶまれるところです。
開催するのも、延期するのも、中止するのも、橋本聖子会長の判断にかかっております。火中の栗を拾うような状況ではありますが、どうか冷静な判断をお願いしたいと思います。
時事 の関連記事
-
新型コロナウイルスに思うこと
おそらく新型コロナウイルスは、帯状疱疹ウイルスのように人間に住みついて変異を続けながら、体力が落ちたり、疲れてくると発症して、薬も効かない、治らないウイルスになるような気がします。
-
今こそ天皇陛下が
前の天皇陛下は、土砂災害にしろ、地震にしろ、被害地に駆けつけ、被災者と目の高さを同じにして、国民にいたわりと励ましの言葉をかけてくださいました。 東日本大震災の被災地を訪れた回数は、総理大臣どころではなかったと記憶しております。
-
これからのシナリオ
占いでは、このようにスタートから予測できる結果になることを「線路に乗っている」と言います。 「安心・安全のオリンピックを開催する」と言いながら、具体的な方策は何もとらなかった代償は大きくなりそうです。
-
深夜の地震
要するに、今回の地震は、東日本大震災の余震ではなく、昨年2月の余震か、まったく新しい地震であるということです。