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時事
2021.03.18
緊急事態宣言解除

新型コロナウイルスの患者数は月末に向かって増え続け、4月は思惑と結果がズレて修正が必要になりますが、まともな修正などするわけはありませんから、さらに患者が急増し、6月には支持率はさらに落ちて悩みに入るでしょう。
3月18日、菅総理が、やると思っていた新型コロナウイルスの自粛解除を発表しました。
3月17日に、すでに解除を発表したような流れでした。
新型コロナウイルス感染者は増加しており、新規感染者の7〜8割は変異株の感染者という中での自粛解除は、素人には理解出来ませんが、菅総理が自分で判断したようです。
諮問委員会の中にも慎重論があったようですが、政府関係者は、委員会のメンバーに「○○○(データ)で、自粛は解禁しても構いませんね?」という、最初から「答えありき」の質問をするらしく、なんのための諮問委員会かわからない有り様です。
菅総理はオリンピックをやりたくて仕方がなく、今解禁しないと、聖火リレーが出来ないので、最初から解除がシナリオ通りだったわけです。
しかし「なってはいけない総理」だけあって、この決断は見事に法則にのってしまいましたので、これから悲惨な道が待っております。
新型コロナウイルスの患者数は月末に向かって増え続け、4月は思惑と結果がズレて修正が必要になりますが、まともな修正などするわけはありませんから、さらに患者が急増し、6月には支持率はさらに落ちて悩みに入るでしょう。
この頃、退陣があるかもしれません。
いずれにせよ、菅総理は理解できない決断を繰り返して、自分の首を締めていくことになるでしょう。
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