占いコラム
結婚
2022.10.24
胸に刻み込まないと
この女性の「会ったら、すぐに肉体関係」というのは病気みたいなもので、医学的に言っても、病気であれば、放っておけば15年で死ぬわけですから、こういう恋愛の病気も、治療しなければ治ることはないわけです。
先日、数年ぶりに、ある女性と街で偶然に出会いました。
この方は、過去に不愉快な言動が続いたので、私の方から意図的に遠ざけた女性です。
出会った際に「結婚したい相手ができたので、相性を観てほしい」と言われました。
この女性は、過去にネットで知り合った男性を、会ったこともないのに好きになり、実際に会ったら、すぐに肉体関係を結ぶのですが、結局は別れるということを繰り返してきていたので、忠告をしていた方でした。
知り合うのが決まって天中殺日ですから、当然相性は悪いのですが、相手は肉体関係が目的なので、その目的が達成されれば、結婚までする気はありませんから、別れを切り出してくるわけです。
この女性は、異性運がなかったので、普通に知り合う異性は、パートナーには相応しくない人を、自然に選んでしまうことになります。
これは、心から胸に刻めば改善するのですが、この女性にも教えてあげたのですが、心に響いていない様子でした。
そして、この女性の「会ったら、すぐに肉体関係」というのは病気みたいなもので、医学的に言っても、病気であれば、放っておけば15年で死ぬわけですから、こういう恋愛の病気も、治療しなければ治ることはないわけです。
こういう女性は、異性で失敗しても「次は、いい人と出会うだろう」と勝手に希望を持っておりますが、占術的には、運気が勝手に良くなることはないわけですから、出会う相手は、どんどんレベルが下がっていきます。
私は「調べるまでもなく、いい相手のはずはない」と思ったのですが、興味で相手の生年月日を聞いてみましたら最悪で、おまけに出会ったのは天中殺月でした。
過去に教えたことが、何にも活かされていなかったわけです。
しかしもう結婚が決まっているのに、わざわざ事を荒立てることはないなと思ったので「お幸せに」とだけ言って別れたのですが、幸せになることはあり得ない相手でした。
命式に「異性運がない」と書いてあるということは、パートナーに相応しくない相手と知り合うのが自然なので、「よほど自覚しないと、間違いを繰り返す」ということになります。
過去に男性で失敗した人は、ここがわからないと、同じことを何度も繰り返すようになります。
気をつけてください。
結婚 の関連記事
-
異性運がないということ
そういう人はなぜか実際に、結婚に相応しくない人(タイプはいろいろです)とばかり縁ができますので、意識的に異性運を作る必要があります。
-
両手に花の縁
結婚運というのは異性運(恋愛運)とは違うわけで、「結婚後」の運ということになります。
-
天中殺はどこまで続く
天中殺で結婚すると、結婚を後悔するようなことが起きて、次の世代も天中殺で結婚してしまっているということです。 そうなると、結婚の後悔が次の世代にも連鎖されますので、悲劇も連載されることになります。
-
自分にとって、よくない相手
この「相手」というのは「自分にとっての相手」ということになりますので、「他人にとってはいい相手」なのに「自分にとっては悪い相手」になることも、しばしばあります。