占いコラム
風水
2020.04.06
風水のあまり聞けない話【1】
しかし、風水をうわべだけでなく、きちんと理解してもらうためには避けて通れない話で、皆さんは滅多に聞くことのできない話だと思うのですが、話の性質上、陰気臭い話になりますし、ほとんどの占いは、そこまで考えなくてもいいわけですから、そういう話を聞きたくない方は、数回に渡って掲載させていただくこのタイトルのコラムは読まないでいただきたいのです。
数年前に、名前をいえば超有名なある研究施設が「運を科学的にコントロールする」ということを発表したことがあります。
有名な雑誌も取材したのですが、詳しいことは秘密事項ということで、あまり喋ってもらえなかったようです。
しかし、この会社の日本の産業への貢献度を考えますと、嘘を言うような会社ではないことだけは確実です。
そのときに少しだけ話されたのが、科学的な発明を数多くしているこの超有名な会社が「お墓に関係しているということだけはお話しておきます」と言われたときにハッとしました。
それは、占術的立場から言わせてもらえば、それは正しいからです。
私どもには、様々なご相談が持ち込まれます。
占い師の中には恋愛相談ばかりやっている人が多く、以前、仕事仲間からの紹介で、その知人が在籍していた会社が運営する某大手サイトで鑑定の仕事を引き受けたことがありましたが、不倫相談ばかりで驚いたことがありました。
武蔵野算命塾に口コミやHPから来られるご相談は、入試や就職・事業など、「占い師に、そんなこと聞くの?」と皆さんが不思議に思われるであろうものがほとんどです。
当然、ご相談の種類によって使う占術も違うわけですが、中には奥義といいますか、秘儀というものを使わなければいけないものもあるわけです。
「運を変えるには②」のコラムで書きましたが、風水の古書にも「風水は陰宅と陽宅を揃えて発動する」という記述がありますように、個人の運というよりも「家運そのものを変えたい」ですとか、健康を含めて非常に難題があるときには、どうしても「陰宅」の部分に手をつける必要があるわけです。
しかし、風水をうわべだけでなく、きちんと理解してもらうためには避けて通れない話で、皆さんは滅多に聞くことのできない話だと思うのですが、話の性質上、陰気臭い話になりますし、ほとんどの占いは、そこまで考えなくてもいいわけですから、そういう話を聞きたくない方は、数回に渡って掲載させていただくこのタイトルのコラムは読まないでいただきたいのです。
これは、私どもが占いといいますか、問題の改善屋として、数多くの依頼者に実践させていただいた「事実」を基にしていることで、皆さんに「認めてもらおう」とか「賛同を得よう」という類のものではありませんから、ご意見はご遠慮願います。
ちょっと聞いてみたいかも、という方は、どうぞお付き合いください。
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