占いコラム
風水
2020.04.12
風水のあまり聞けない話【4】
陰宅とはお墓のことですが、お墓をたてた以上は、行かないとお墓になりませんので、それには「供養」がついてまわります。
さて、今回から「陰宅」についてです。
世間の占い師は、知らないのか、ウケを狙って意識的にか知りませんが、陰宅のことはほとんど話さないと思います。
しかし、最初に書いたように「風水は陰宅と陽宅が揃って発動する」わけですから、重要な案件に関しては陰宅まで考える必要があり、私どもは巷に溢れる「当て屋」ではなく、「改善屋」である立場上、皆さんが適当な占い師の犠牲にならないためにも、できるだけわかりやすくお伝えしていこうと思います。
まず、頭の中を整理しておいてほしいのですが、運を変える手段は「効果の早いもの」と「効果の遅いもの」がありまして、効果の早いものは「祐気取り(吉方旅行)」です。
4〜5回計画的に繰り返すと効果は出ますが、持続力はありません。
私も数回繰り返すことを1度はやりましたが、あとは年に1〜2回を継続しております。
これに対して陰宅は、繰り返すものではありませんし、効果の発動まで時間はかかりますが、長期間にわたって作用します。
そして陽宅と組み合わせると、効果が「かけ算」になってくるわけです。
陰宅とはお墓のことですが、お墓をたてた以上は、行かないとお墓になりませんので、それには「供養」がついてまわります。
つまり、墓石がハード、供養がソフトになります。
つづく
風水 の関連記事
-
風水のあまり聞けない話【13】
その当時生きていた残った兄弟も全員ガンで亡くなられて、元気でいらっしゃるのは師匠のお母様だけだそうです。 それは息子の責任で、お母様が持っていた原因を、師匠が消したからです。 他のご兄弟も救いたかったそうですが、誰も聞く耳を傾けなかったのだそうです。
-
風水のあまり聞けない話【7】
「お墓に行って、○○(指定した部分)がザラザラになっているか、傷になっていないかを見てきて」とお願いしましたら、周りは全部つるつるなのに、1箇所だけ、指定した部分だけがザラザラになっていたそうです。 サンドペーパーを買ってきて磨いたら、身体の異常も止まったそうです。
-
「運」を変えるには②
「イヤシロチ」という、住んでいる人を活性化させる土地なら良いのですが、「ケガレチ」という、住んでいる人を不活性化させる土地に住んでいる場合は、「運」の根本がダメなわけですから、必ず不幸になるとは言いませんが、努力した割りに、たいしたことにならないのは事実で、重篤な病気になることも多くあります。
-
風水のあまり聞けない話【8】
テレビで占い師として出演している先生と名乗る方は、家相の知識としてもたいしたことではないのに、見ている方はそれを見破る知識がないので、放送の現場でデタラメを言われているのに「へ〜!」と言って感心しているという奇妙なことが起きるわけです。