占いコラム
人物
2020.08.29
安倍首相の退陣について

占いは当たるからすごいのではなく、そういうことを想定して、事態を起きなくすることがすごいのです。 「予防から未病へ」ということです。 占いは「転ばぬ先の杖」ですから。
前回のコラムで懸念したように、安倍首相の退陣が現実になりました。
2006年の第一次政権が1年足らずで辞任した時と同様、持病の潰瘍性大腸炎の悪化が理由のようです。
前回は画期的な薬で難を逃れたようですが、今回はその薬でも太刀打ちできなかったようです。
本年は、安倍首相は、星回りが持病の急変にあたっており、8月は天中殺ということもあって、再発したようです。
2度目に軽く済むことはないので、かなり厳しい状態であることが推測されます。
この時期の急変は、来年、生命の危機に発展することがありますので注意が必要です。
私は、こういうニュースが流れるたびに思うのですが、安倍首相の周りには、こういうことを進言できる人がいなかったのでしょうか?
占いは当たるからすごいのではなく、そういうことを想定して、事態を起きなくすることがすごいのです。
「予防から未病へ」ということです。
占いは「転ばぬ先の杖」ですから。
こういうことは簡単に予想できたわけですから、せめて今年に入ってから、粘膜の強化をやっておけば、こうはならなかったわけです。
占いは、そういうふうに使うのですよ。
今回の事態は状況を考えれば、占いなど頼らなくても十分に予想できたことですが、占いなら1年前にはわかっていました。
しかし、ネットを見ても、状況では予想していても、占い師が占いの理論で、確信を持って予想していることは、ほとんどいなかったように思います。
いくら権力があっても、こういう病気ひとつで左右されるのが人間です。
こういう時のために、占い師がいると思うのですが。