占いコラム

人物

2022.01.18

深津絵里さんにビックリ

運気を味方にしていると、なぜか必要なときに必要なことが起きるようになります。

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で、深津絵里さんが19歳の少女役を演じて、話題になっているようです。

深津絵里さんの実際の年齢は49歳ですから、その衝撃はなかなかのものです。

若々しく可愛らしい女優さんではありますが、どのような経緯でこの出演になったのかを、占い的に探ってみたいと思います。

 

命式を拝見しますと、特別変わったところはなく、いつまでたっても若者気分であることがわかります。

しかし、これは気分の問題ですので、今年からご提供しております「10年間のエネルギー分布表」で観てみることにしました。

 

それによりますと、深津絵里さんはダイナミックな人生を送る人で、その機動力は大型トラック並みに大きいことがわかりました。

過去の主演作品をみても、映画は6年前、テレビは10年ぶりです。

普通ならちょっと忘れ去られるようなサイクルですが、それがいきなりNHKの朝ドラの主演で、実際の年齢よりも30歳若い役を演じて、違和感がないわけです。

1歳運(人生の傾向)を観てみますと、スピードが普通の人の倍以上で、かなり広い道路を自由自在に走っているような人生になっていることがわかります。

出演作品の間隔があっても、結構な話題作が多いことを裏付けています。

宿命のスピードが速いということは、太りにくく、エネルギーの消費力が高いので、若くいられることを指しております。

 

2019年以降を観てみますと、2019年と2020年は広い道を高速で走っていましたが、2020年(番組のオーディションを受けた頃)には、総エネルギーが下がって、道幅が狭くなりはじめました。

迷走することがなくなり、目標が定まってきたことを現しております。

緩いカーブに差し掛かっていますから、変化が起きて対応し始めたということです。

番組が決まったということでしょう。

 

実際に収録の始まった2021年は、道路幅はさらに狭くなり、スピードはさらに落ちました。

「挑戦しよう」ということよりも「慎重になった」ということです。

実際の年齢よりも、30歳も年下のヒロインを演じるわけですから、そういう気持ちになるのは当然だと思います。

 

2021年度は、この話題で乗り切れそうですが、2022年度は総エネルギーが下がって、ヘアピンカーブがやってきますので、ちょっと心配です。

自力度が上がって、アピール力と責任能力が下がりますので、スタッフと空回りを始めるか、健康運が下がることだと思いますが、うまく乗り切っていただきたいと思います。

 

皆さんに知って欲しいのは、「こういう風に人生は決まっている」ということではなくて、深津絵里さんが、こういう風に動いている人生を動かしたということです。

それが運気なのです。

運気を味方にしていると、なぜか必要なときに必要なことが起きるようになります。

それを、皆さんに知って欲しいのです。

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