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2020.06.15
渡部建さん不倫報道の補足
渡部建さんの不倫癖にしても「癖だからしょうがない」ではないのです。 そういうことを選択してしまうのは自分ですから、やはり考えなくてはいけません。
昨日、渡部建さんの不倫報道についての見解を述べましたが、補足を加えたいと思います。
占術というのは、決まっている将来を言い当てるものではなくて、その方の持っている潜在的な傾向が、現実面にどう反映するかを観ながら鑑定をしていきます。
つまり、決まった未来などあるわけではなく、傾向としての予測をしながら、あくまでも人間の自由意志がどういう選択をするかによって予測される未来を言い当てるものです。
渡部建さんと佐々木希さんの相性は決して良くはありません。
渡部建さんは火、佐々木希さんは水ですので、水剋火で、夫婦関係では佐々木希さんの方が主導権を握っていたと思われます。
渡部建さんは、北の「不倫」に暗剣殺が入っておりますので、ここが性格の壁になります。
ですから、佐々木希さんでなくて、誰が妻であっても不倫をしてしまうということです。
「北」というのは「セックス」という意味もあり、そこに暗剣殺が入っているということは「セックスに歯止めがきかない」という意味にもなりますので、結婚前から複数の女性との関係があったようです。
この不倫に対して、一般人の意見は男女で分かれているようですが、男性陣の意見は「奥さんが佐々木希さんという絶世の美女でありながら、なぜ?」というものが多いと思われます。
前回ちょっと「個人から夫婦へ」ということで触れたのですが、結婚すると男性の女性の観方は「女」から「妻」になってしまうので、渡部建さんのように不倫が好きな男性にとっては、家にいる妻がどんなに美人であろうが、それは「妻」であり「母」なので、「女」としては見なくなっているということです。
かつて、陣内智則さんが藤原紀香さんという美女と結婚しながら、あっという間に不倫をして世間を驚かせたことがありましたが、相手の女性が藤原紀香さんを上回る美女であったかどうかは疑問で、客観的に観て、それほどでもなかったのではないかと思います。
しかし、陣内智則さんの前に現れた女性が、誰にも所有されていない「女」であったので、陣内智則さんの浮気の虫が騒いだということです。
そして、2度も書くのは心苦しいのですが、佐々木希さんには「先天的浮気性」があったのですが、貞淑な妻であったため、そのエネルギーが夫に移ったと書きました。
これは、持って生まれたもので、佐々木希さんには何の責任もありません。
しかし、こういうものを持った女性は気をつけませんと、そういうことを実現する男性を選びかねないのです。
渡部建さんの不倫癖にしても「癖だからしょうがない」ではないのです。
そういうことを選択してしまうのは自分ですから、やはり考えなくてはいけません。
宿命は時代に関係なく現れてきます。
渡部建さんが、江戸時代に生まれて、徳川家康のような将軍であれば許されたでしょうけれども、令和のこの時代にあっては、たとえ内閣総理大臣であっても不倫は許されないわけですから、人間の理性で抑えなければいけないわけです。
実は、このパターンになっている夫婦はたくさんいて、ついつい浮気に走ってしまう夫が多いということを、女性は知っておくべきだと思います。
私も過去に何人か気がついたので指摘したことがあるのですが、全員が、その時点では浮気をしていませんでした。
「チャンスがあったらやるから気をつけて」とお伝えしておいたのですが、「まさかぁ」と言って本気にされませんでしたが、数年経ったら全員の夫が浮気をしておりました。
こういう人(先天的浮気性)は浮気に罪悪感がないので、チャンスさえあれば実現してしまうわけです。
そういうことの教訓になる不倫報道だったと言えるでしょう。
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