占いコラム

先祖供養

2023.09.01

供養はなぜ必要か?

私どもの会員になられる方で、師匠のお客様から数えて30数年、お伝えしていることをきちんとやった方の家庭には、いじめも、いじめられも、不登校も、ガンもありません。

9月になると彼岸がやってきます。

彼岸にはお墓参りに行かなくてはいけません。

連休が来るからといっても、レジャー期間ではないのです。

もちろんレジャーをされても構わないのですが、まずお墓参りをしていくべきです。

この習慣は、特に子供のいる人には大切で、お墓参りが自然に身につきます。

 

信じる信じないは自由ですが、お墓参りに行っていないと、様々な問題が起きてきます。

私どものところには、そういう相談が持ち込まれるわけですが、そういう相談者に「おたくは、お墓参りにはいっていませんね?」と訊くと、100%「はい」と答えられます。

そういうことよりも、正しくお墓参り(先祖供養)をしていると、その家族が人間関係で苦労することはなくなりますので、出世にもつながると言われております。

 

「そんなバカな」と言われるかもしれませんが、日本人は変にアメリカを見習ったせいで、無宗教民族になってしまいましたが、アメリカは立派に宗教国家です。

アメリカ人の7割は「神はいると思いますか?」と訊くと「います」と答えるそうです。

実際にアメリカ人に「日本は大変だね」と言われたので理由を訊くと「だって、日本は家にいるのに親が子を殺したり、子が親を殺したりするんでしょ?」と言われました。

アメリカでは精神に異常をきたしていない限り、絶対にないそうです。

宗教を大事にすると、必ず家族を大事にするので、ニューヨークのハーレムのようなところの犯罪集団でも親は絶対だそうです。

 

深層心理学によると、民族の共通意識というのがあって、日本人の脳の中には、たとえその人が無宗教であっても、仏教的思考が刷り込まれているそうです。

ですから、その人は「死んだら供養してもらえる」と思って死ぬわけです。

死んだ人は、生きているときのいろいろな原因で成仏できていない(苦しんでいる)のですが、供養できる(苦しみをとれる)のは生きている人間にしかできませんから、供養ができていないと、それが原因による現象が起きてくるわけです。

私どもの会員になられる方で、師匠のお客様から数えて30数年、お伝えしていることをきちんとやった方の家庭には、いじめも、いじめられも、不登校も、ガンもありません。

 

先祖の幸せ(成仏)は、子供の幸せにつながっていきます。

これは家族の共通意識ですから、信じていなくても現象は起きます。

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