占いコラム
子育て
2019.12.29
叩いて教える
やりたいことを止められて、子供が泣き出すのは当然なのです。 泣くことは仕方ありません。 泣き方の問題なのです。 泣き止まないことが問題なのです。 泣くことで、親を思い通りにしようとしているのです。
子供に「ダメ!」と注意すると、グズるくらいならいいのですが、大きな声をあげて泣き出したり、特に身体を震わせて泣いたり、親を叩きながら泣くような場合は、考える必要があります。
中には、泣き出した子を放っておいて、泣かせっぱなしにしている親がいますが、これはさらに最悪です。
やりたいことを止められて、子供が泣き出すのは当然なのです。
泣くことは仕方ありません。
泣き方の問題なのです。
泣き止まないことが問題なのです。
泣くことで、親を思い通りにしようとしているのです。
もちろん、計略を練っているわけではなく「無意識」なのですが、この「無意識」が厄介で、「無意識」だから身についてしまうのです。
そして、やがて親を支配下に置くことを覚えてしまうのです。
2019年に起きました、元事務次官の長男殺害は、これが原因なのです。
さて、ではグズったらどうするか。
その時は「叩く」のです。
虐待ではありませんよ。
「叩く」という動作を見せないで、スピードで「バシッ!」と、痛くなくて良いので、子供がびっくりするような叩き方をするのです。
ショックを与えているわけですね。
叩くのですから多少の痛みはあるとしても、それよりも子供はびっくりするわけです。
人間を変えるには、ショックが効果的です。
大人なら「言葉によるショック」でも良いのですが、子供には「ダメッ!」の意味を言葉だけで伝えることは難しいのです。
ショックを与えることで、直感的に子供は「あっ、こういうことをするといけないんだな」ということを覚えるわけです。
犬を育てるとよくわかります。
多少の体罰は仕方ありませんが、最初にルールを教えておくと、そのあとは友達として仲良くやっていけるのです。
こういうことを言うと、「人間は犬ではありませ〜ん」という人がいますが、そうなのです。
仰る通り「犬ではない」のですよ。
犬でもできるのですから、人間にも絶対にできるのです。
犬は一生懸命、人間の仲間に入れてもらおうと努力しているのです。
犬を見習うべきなのですよ。
これをやっておかないと、成長期で後悔することになります。
それについては次回に。
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