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2020.05.02

新型コロナウイルスがひとまず

先日ご近所の方とお話する機会があって、この話をしていると「ウチの旦那も行っていますよ」と言っていたそうです。 「なぜ行かせるの?」と訊いたら、「息が詰まると言っています」と返ってきたそうです。

4月の患者数をみますと、多少の変動はありますが、新型コロナウイルスの新規患者数が下降してきました。

これは4月に出された緊急事態宣言が、ある程度効果的だったことだと思いますが、驚くことに運気的にも、先月は新型コロナウイルスが落ち着きをみせるときでした。

 

新型コロナウイルスは、最初に武漢から入ってきた波は消え、現在はヨーロッパなどから入った第2波のようです。
第2波の方が感染力が強くて厄介なのですが、これは政府が海外からの流入をカットしなかったからだと言われております。
私は、この見解は正しいと思っておりますが、3月に日本からヨーロッパに行った若者が多数いたことも、見逃してはいけないと思います。

「春休みの卒業旅行が、安くて(空いていて)ラッキー」ということなのかと推測しますが、実際に現地で感染がわかった人は、すぐに入院でよかったわけですが、問題なのは、無症状の患者にうつされて、潜伏期間で税関を通り抜けた人たちだと思います。
この人たちの脳みそは、どうなっているのでしょうか?

 

4月の人の動きを見ていますと、人との接触は目標の8割とはいかない(理論的に無理)までも、6〜7割程度は自粛されているようですが、静岡県は2割増えているようです。

これはおそらく「伊豆なら郊外だし大丈夫だろう」というノー天気な人たちが作った数字だと思います。

湘南で日曜日にサーフィンをやって大ひんしゅくを買ったサーファーが、今度は九十九里浜で違法駐車の大行列ができるくらい詰めかけました。

沖縄に着いた人たちは、開放感からかマスクを外している人がたくさんいました。

 

アホなのは若者だけかと思いましたら、家族連れで潮干狩りに行ったり、立ち入り禁止をくぐって防波堤に並んで釣りをしている親子や、開店前から並んでまでパチンコをしようとしている人たちを見ると、どれだけ社会に迷惑をかけているのかも理解できないのは、若者だけではないことがよくわかります。

脳みその無い人たちに、一握りの若者が数えられただけだったということです。

 

師匠から聞いた話ですが、先日ご近所の方とお話する機会があって、この話をしていると「ウチの旦那も行っていますよ」と言っていたそうです。
「なぜ行かせるの?」と訊いたら、「息が詰まると言っています」と返ってきたそうです。
こういう人たちは「夫婦ごと息が詰まればいいのに」と真剣に思われたそうです。

 

何はともあれ、新型コロナウイルスは、しばらく落ち着くと思います。
テレビでも「第2波(実際は第3波)は11月・12月」と言っていますが、驚くことに運気的にも一致しております。

しかし、緊急事態宣言が取り下げられて、気分が緩んで10月に数字が上がってしまったら、11月・12月は大変なことになります。

北海道の二の舞にならないよう、もう少し頑張りましょう。

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