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時事
2022.03.18
深夜の地震
要するに、今回の地震は、東日本大震災の余震ではなく、昨年2月の余震か、まったく新しい地震であるということです。
3月16日23時36分に、宮城県・福島県沖を震源とする地震がありました。
震度6強、マグニチュード7.4という強い地震で、新幹線が脱線したり、高速道路に亀裂が入ったりして、大きな被害が出ております。
案の定、地震学者は「2011年の東日本大震災の余震」という言い方をしておりました。
それを聞いて「?」と思ったわけですが、2011年の余震では計算が合わないのです。
震源地も、東日本大震災が21km、今回が57kmですから、全然違っております。
ですから、今回は別の地震と考えた方が良さそうです。
※その2分前23時34分に、謎の同レベル震度6強の揺れもありましたね。
地震学者は、地震を予知できないのに「余震には周期性があって‥」みたいなことを言っておりますが、周期性があるのなら「それを予測すればいいのに」と私どもは思うわけでして、しかしそれは「地震は予知できない」で片付けてしまうわけです。
この世の出来事の周期性というのは2種類しかなく、例え余震であっても、関連性のある余震なら、必ずこの周期になりますから、これにはまらなければ別の地震ということになります。
しかし、地震学者は普段予知できないものですから、”東日本大震災”という言い訳を見つけたように、それ以降の地震を「余震」で片付けております。
すでに起きた地震なので、どうでもいいのですが、それでは進歩がないと思うのです。
では、どの地震と関係があるのだろうと調べてみましたら、2021年2月に震度6強の地震が起きており、この地震となら余震と説明がつきます。
残念ながら、この地震そのものを記憶しておりませんので断定するわけにはいきませんが、この地震になら関連性の説明がつきます。
※2021年2月13日23時08分の地震は、福島県沖、震度6強、マグニチュード7.3、震源の深さは60kmでした。
要するに、今回の地震は、東日本大震災の余震ではなく、昨年2月の余震か、まったく新しい地震であるということです。
ちなみに私どもは、東日本大震災の時は「半年から1年以内に」という表現ではありましたが、「東日本で大地震」ということは予知していて、私どもの関係者にはメールで知らせているわけです。