占いコラム

運気

2020.07.27

木・火・土・金・水の「火」

五行はすべて環境をあらわし、人間は環境の動者なので、五行を知る事により、さまざまな現象が説明できる事になります。

前回の「木」に続いて「火」ですが、季節では「夏」、自然界では陽の「火」が太陽、陰の「火」は灯りをあらわします。

占いの要素では、気功や写経などエネルギー転換に属するものがあたります。

気功は外気功と内気功があって、皆さんが気功として捉えているものは、内周転気功ですが、高度なものとして外周転気功があります。

内周転気功は自分の中の気、外周転気功は自然の気(大気)を取り入れます。

 

写経は「般若心経」を書くだけではなく、ツールとして活用します。

写経の形式は、一般の写経と違って、三蔵法師が天竺から持ち帰ったものと同じ文字配列を使いますから、様々な現象を起こす力があります。

この文字配列にすると、不思議な波動が起きますので、様々な用途に活用することができます。

使い方は、書いた人にだけ教えます。

 

先祖供養も「火」に属します。

先祖は自分のルーツですから無視できません。

特に算命学では、先祖の意志が宿命として大きく関わってきます。

宿命は自分の活かし方と、進むべき道を教えてくれます。

先祖供養をやった人にだけ使えるノウハウもあります。

成功者の多くが、先祖を大事にしていることは事実です。

先祖を疎かにしている家が、いじめや登校拒否にあいやすいのも事実です。

算命学では、未来(子供)の問題は、過去(先祖)を整える事によって解決します。

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