占いコラム
運気
2022.09.18
運気を得るときの注意点⑤
祐気取りというのは、自然のエネルギーを得るために行くのであって、私どもが許可する問題ではありませんから、ダメなものはダメなわけです。
いろいろな人の祐気取りをみておりますと、結果の出方がさまざまであることに気づきました。
移動距離ですとか、かけた日数など、物理的条件によっても違うのですが、「これくらいの日数はかけてください」と教えてあげても、「1泊じゃいけませんか?」とか「日帰りで100kmくらいしかできないのですが」というような、信じられないことを仰る方がいて、「この人は、本気で人生を変えようと思っているのかな?」と疑いたくなることがあります。
祐気取りというのは、自然のエネルギーを得るために行くのであって、私どもが許可する問題ではありませんから、ダメなものはダメなわけです。
そういう物理的な条件とは別に、2つのポイントがあることに気づきました。
ひとつは「これで人生を変えてやろう!」という”勇気”です。
”祐気取り”は別名”勇気取り”と言われるくらいですから、心構えがいるわけです。
ふたつめは「明日から祐気取りだから、今日は早めに寝て」なんてやっていないで、前日も目一杯やることをこなして、クタクタになって行くことです。
エネルギーをもらいにいくわけですから、入れ物(身体)を空っぽにして行かないと、新しいエネルギーをもらうことはできません。
祐気取りに行っても、することは温泉に入るか、寝ることくらいしかないので、クタクタになって行くくらいでちょうど良いわけです。
昔、グアムまで行った人が、家族がいるのに一人で行って、前の日は徹夜で仕事をして、現地でずっと寝ていたそうですが、ここまでやりますと、さすがに結果を出しました。
4年前にパートナーを得る目的で、沖縄に行った女性は、現地の公園の芝生の上か、ホテルのベッドの上で寝ていただけだったそうですが、昨年めでたく結婚されたそうです。
風水の土地へのノウハウを使うときも、そういう気持ちをもってやることが必要なのです。
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