占いコラム
運気
2023.05.24
金運をどう考えるか?

よく金運のパワースポット巡りをしている人がいますが、あれはほとんど「額に汗をかかないお金」を得る方法なので、実際には人生を落としているわけです。
皆さんは、金運をどのようにお考えでしょうか?
宝くじに当たったり、空から降ってくるようなイメージがあると思いますが、空から運のいい人にだけお金が降るなんてあり得ませんし、落ちたお金を拾えば、届けなければいけません。
宝くじに当たるのは最悪で「一生の運を使い果たす」と言われております。
アメリカでは、宝くじの当選者のその後というデータが公開されているのですが、1万ドル以上の当選者の7割が、5年後に借金生活になっているそうです。
師匠の知人でも、友人が買った宝くじが当たってから、たった100万円で、みるみる運気が下がって、仕事まで失ったという人がいたりします。
占術では、そうなることを回避する方法はあるのですが、教えてもできる人はいないようなので、現実的には不可能ということになります。
算命学では「額に汗しないお金は得るべきではない」と言われておりますから、宝くじみたいなお金は、もともとご法度で、毎日の仕事で入ってくる収入で、入ってくる金を増やすことが”金運”になるわけです。
金運というのは複雑で、
一白水星 人間関係
二黒土星 継続的な努力
三碧木星 情報
四緑木星 人の縁
六白金星 会社の極力
七赤金星 動産の縁
八白土星 不動産の縁
九紫火星 将来の見通し
これらが全て揃って、収入増につながるわけです。
そして、これだけの運を、すべて発動させるのには時間がかかるので、風水の助けも借りますし、それを早くするために炭を使います。
師匠は25歳でお父様の借金1億円を引き継がれましたが、こういうことを大師匠から教わったので、34歳の時に、毎月の収入だけで返済されました。
しかし、占術の道に入ったのは、30歳を過ぎておられましたので、実際には数年で全額返済されたことになります。
これが”金運”なのです。
よく金運のパワースポット巡りをしている人がいますが、あれはほとんど「額に汗をかかないお金」を得る方法なので、実際には人生を落としているわけです。
皆さん、本当の意味の金運を身につけましょうね。