占いコラム
風水
2020.06.18
風水のあまり聞けない話【19】

自殺がありますと、3代下の命式に必ず現れるのでわかります。 自殺があると何代も続くのは、年忌をやっていない証拠なのです。 自殺は自分の問題では終わらないということです。
これからお話するのは、皆さん信じがたい話です。
しかし、それは「知らない」という理由だけでして、私どものところにご相談に来られる方は、そういう話がわかっているということは当然ありません。
皆さん最初は驚かれます。その家に起きた出来事をデータで説明して、それが起きる数学的確率を出して説明をするのですが、それが偶然でも起きないような低い数学的確率が連続して起きてくるので、天文学的数字になってきますから、否定出来ないということに気づかれるようです。
多数の事例があるのですが、年忌に関連したものをご紹介致します。
今回は師匠が受けた事例です。
ある家で、長男だけが3代続けて肝臓ガンになっておりました。
生まれつきの弱点でもなく、天中殺でもない時の発症で、最初はわからなかったのですが、肝臓ガンになった方全員のデータを並べてみると、最初に肝臓ガンを起こした方だけが天中殺の発症で、あとの方は、最初の方の年忌の年に発症していることに気づきました。
当然、年忌はやっていないわけです。
「年忌はやっていませんね?」と言ったら、「なんですか、それは?」と言われました。
もともと地元の方が結婚で地方に行かれ、師匠のお客様を介してご相談に来られました。
兄が二人続けて頭の病気と怪我で亡くなられたご相談だったのですが、原因は実家の家系の問題とすぐにわかったので、すぐに対処することにしましたが、当日、来られないと言われるので、「私がインチキをしたらどうするんですか?」と言ったら、「信用していますから大丈夫です」とのことでした。
処置が終わって報告の連絡をし、「代金は振り込んでいただけますか?」と言ったら、遠方なのに「持っていきます」とのことでした。
処置には来られず、代金は持ってくるということで、ご友人とともに「不思議な人だなぁ」と言っていたそうですが、最初に依頼に来られた時も、今度来られる時も、方位が「主人」という意味の日になっていることに気づいたそうです。
最初から、そちらの方が聞きたかったことに気づいたので、「ご主人(40年前に事故死)のことで、何か聞きたいことがありますか?」と訊いたらビックリされ、その通りで、二人の息子さんに二人ずつの孫がいるのですが、次男の長男だけが性格が荒く、口のきき方が亡くなったご主人にそっくりで心配しているということでした。
師匠は年忌をやっていないことを確認したうえで、その子の命式を出してみたら、亡くなったご主人と同じだったそうです。
「わかりました。この子は亡くなったご主人の年忌で妊娠しましたね」というと、33回忌の妊娠でした。
この子は、亡くなったご主人の生まれ変わりか、強く影響を受けている子でした。
ただ、気がかりだったのは、この子に「自殺の可能性」が出ていたことです。
「ご主人は自殺ですね」と言ったら、その通りで、ご友人も事故だと思っていたのでビックリでしたが、「地方で、周りの目があるから、事故死で片付けた」そうです。
自殺がありますと、3代下の命式に必ず現れるのでわかります。
自殺があると何代も続くのは、年忌をやっていない証拠なのです。
自殺は自分の問題では終わらないということです。
ということは、先日からの師匠への態度から鑑みるに、「この子はそろそろ6歳ですね」と言いましたら、これもその通りでした。
子供の宿命は6歳までに変えないと厄介なので、「どうしますか?」と訊いたら依頼されましたので、処置をし、その後、ご主人の年忌が全て終わる年まで何もありませんでしたから、その影響は消えました。
これも、すべて亡くなった人にも「法則」があるから、わかることなのです。
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