ここ数日、菅総理の長男の問題に付随して、菅総理の記者会見を取り仕切ったりしている、山田真貴子内閣広報官の接待問題がマスコミを賑わせました。

 

菅総理の長男は、東北新社に途中入社ながら、40歳にして部長、その風貌は政治に関わる人と接触するには、常識としては通じない長髪をしています。

途中入社というハンデがありながら部長、この風貌で政府関係者との接待に臨めるということは、明らかにまわりが菅総理の息子という立場に忖度をしてのことだと思います。

 

山田真貴子　1960年9月13日生まれ

本命星：四緑木星
天中殺：寅卯天中殺

 

山田真貴子さんは、年盤で東、月盤で東南、天中殺月にあたっています。

年で東に入っているということは「（突然起きる）驚くようなこと」、月で東南ということは「隠していたことが明るみに出る」という意味で、さらに天中殺で「秘密が暴かれる」という意味が重なって、立場上、有罪にはならないといっても、国民の目からみれば「やっぱりクロ」なわけです。

 

いくら接待とはいっても、一人75,000円の食事は常識はずれであり、その接待を平然と受けていたのですから、その心境は普通ではないと思います。

しかし、これが政府関係者への接待の現実なら、こういうことは他にもあるのかなと思います。

 

山田真貴子さんは、2月・3月は天中殺月です。

天中殺には、バレたくない問題はバレてしまいますので、山田真貴子さんも、これですべて失いことになるでしょう。辞めないといっていたのに、結局すぐに辞めることになりましたしね。

 

しかし、なぜこういうことが天中殺にバレるのでしょう。

それは文春の取材能力がすごいということもありますが、「人に知られたくない問題も、天中殺にはバレてしまう」ということがあるからだと思います。

おそらく文春が、有名人の天中殺リストを作って、それをあたると、かなりの高確率でスキャンダルが見つかるのではないかと思います。

 

菅総理は「私は知らなかった」で通したかったようですが、世間の親なら、息子が何歳であれ、責任をとるのが当たり前ですから、国民がこれを許すのか見ものです。

間違いなく、内閣支持率はさらに落ちていくでしょう。

自民党は、このまま菅総理で選挙までもつと思っているのでしょうか？