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政治
2021.04.15
呆れた答弁
この人は「嘘をつく」とまでは言いませんが、「何も考えないで、つい口を滑らせてしまう」癖がありました。 総理という立場を考えれば、あってはならないことです。 そういう意味でも器ではないのです。
ついに大阪の新規感染者が1,000人を越えました。
東京も時間の問題でそうなるでしょう。
菅総理が3月に行った「自粛解除」が影響していることは、誰の眼にも明らかです。
先月から何度も書いていますように、今月は3月に菅総理がした決断は裏目に出ると申し上げてきたわけですが、残念ながら、その通りになってしまいました。
菅総理について鑑定をするのは簡単で、菅総理は運気が下り坂になっておりますので、悪い方へと読んでいけば当たるわけです。
そして、昨日の国会答弁では、諮問委員会が「第4波は始まっている」と言っているのに、「現時点で全国的な大きなうねりとまでなっていない」と信じられないような答弁をしていました。
3月の自粛解除の時も、感染者が増え始めた時の解除だったので、記者から「これで解除をしたら、新規感染者数が増えるのではないか?」という質問があったのですが、それに対し「私は増えないと思っています」と言っておりました。
3月の答弁といい、昨日の答弁といい、「この人は頭がおかしいのではないか?」と思って、久しぶりに命式を観てみましたが、そうではありませんでした。
この人は「嘘をつく」とまでは言いませんが、「何も考えないで、つい口を滑らせてしまう」癖がありました。
総理という立場を考えれば、あってはならないことです。
そういう意味でも器ではないのです。
こういう人を総理にしてしまったのは、この人を選んだ自民党議員の責任であり、その自民党議員を選んだのは、国民の責任なのです。
そういう意味で、選挙には、もっと真剣になる必要があると思います。
選挙に行かないとか、なんでもかんでも自民党という体制が、こういう事態を生んでしまいます。
もし、総理大臣が国民の直接選挙だったら、こういう人が選ばれるかどうかは疑問だと思います。
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