占いコラム
時事
2021.06.28
これからのシナリオ
占いでは、このようにスタートから予測できる結果になることを「線路に乗っている」と言います。 「安心・安全のオリンピックを開催する」と言いながら、具体的な方策は何もとらなかった代償は大きくなりそうです。
先週、小池都知事が過度の過労で入院され、さらに数日間、静養を延長されると発表されました。
直近の映像では、声が枯れて痛々しく見えましたので心配しておりましたが、相当に疲労が蓄積されていたようです。
今年は小池都知事の天中殺年で、小池都知事の本命星である三碧木星が、歳破を受けておりますので、大事に至らないようにし、しっかり休養していただきたいところです。
東京オリンピックの誘致の決定は2013年9月、日本国の天中殺月で、東京オリンピックの開幕日の7月23日は日本国の天中殺日になっており、小池都知事の天中殺年に開催するわけですから、絵に描いたようなシナリオになっているわけで、決して「やってよかった」というオリンピックには、ならないということです。
オリンピックが終わると、日本の天中殺月で、今年は国内発の問題が起きる年ですから、オリンピックが爆発的な感染拡大につながることは、占いをちょっと知っている人になら、わかるくらいの簡単な予測です。
ここ数日、感染者が拡大傾向になっておりますが、オリンピックをやりたくて仕方のない菅総理と小池都知事は、間違いなく開催に踏み切るでしょう。
さらに、オリンピックの開催を選挙の材料にしたい菅総理は、天中殺月の10月に投票日を迎えますので、結果は政権交代とまではいかなくても、議席は大きく失う結果となるでしょう。
占いでは、このようにスタートから予測できる結果になることを「線路に乗っている」と言います。
こういう状態になることは、菅総理と小池都知事の運気が、間違いなく落ちているということです。
「安心・安全のオリンピックを開催する」と言いながら、具体的な方策は何もとらなかった代償は大きくなりそうです。
しかし、その犠牲を払うのは国民ですから、本当に選挙の重要性がわかります。
安心して任せられない政治家は、選ばないようにしましょう。
時事 の関連記事
-
緊急事態宣言解除
新型コロナウイルスの患者数は月末に向かって増え続け、4月は思惑と結果がズレて修正が必要になりますが、まともな修正などするわけはありませんから、さらに患者が急増し、6月には支持率はさらに落ちて悩みに入るでしょう。
-
橋本聖子大臣が会長に
開催するのも、延期するのも、中止するのも、橋本聖子会長の判断にかかっております。火中の栗を拾うような状況ではありますが、どうか冷静な判断をお願いしたいと思います。
-
新型コロナウイルスに思うこと
おそらく新型コロナウイルスは、帯状疱疹ウイルスのように人間に住みついて変異を続けながら、体力が落ちたり、疲れてくると発症して、薬も効かない、治らないウイルスになるような気がします。
-
新型コロナウイルスの拡大・懸念・対策
これは、かつてエイズウイルスが流行したときに、エイズになった人数人からの証言で、エイズは一白水星の病気なので、北や一白水星の方位で感染していたことと同じです。