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2021.07.23

天のお叱り

指にはそれぞれに意味がありますが、「さかむけ(ささくれ)」が出来たら、その意味に置いて善意であっても、その指の意味において「やり過ぎ」ということになります。

「バチ」とか「お知らせ現象」に似たものとして、「天のお叱り」についてお話したいと思います。

 

これは、まさに人間の行動に対して、天が「それはダメだよ」と知らせるために、天が起こすものです。

いろいろありますが、例えば指にはそれぞれに意味がありますが、爪から上に「さかむけ(ささくれ)」が出来たら、その意味に置いて善意であっても、その指の意味において「やり過ぎ」ということになります。

師匠の修行時代には、「さかむけ(ささくれ)」を作ると、「生き方が違う!」と、よく嗜められたそうです。

「うっかり、さかむけも作れない。。」とビクビクされていたそうです。

こういう理由でできた「さかむけ(ささくれ)」というのは、生き方を変えますと、あっという間に治ってしまいますから不思議です。

 

足の指にもそれぞれ意味がありまして、その意味を犯すと、その「指が曲がる」ということが起きますが、この「曲がる」という現象は、おそらくイメージされるものと違っていて、説明が難しいので、ここでは差し控えます。

ただ、足の指の意味は生々しく、厳しくて宿命に関わるものが多いので、あまりお伝えしておりません。

 

補足ですが、「天のお叱り」もあれば、「天のご褒美」もあるわけでして、それについては、また今度書きたいと思います。

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