占いコラム
健康
2022.03.11
トマトを食べ過ぎると
普通はトマトをそこまで食べる人がいないから、尚更わからないわけですが、娘さんの状況を伺ったときに、家庭の主婦に、長持ちをしないトマトを「箱で送っている」というのを伺ってピンときたわけです。
歳をとってきますと、あちこちが痛くなります。
若い時に痛めたとか、仕事などで、同じ姿勢が長時間働いたりしますと、当然そこは痛くなりますが、そういう経験はなくても、いつからかなんとなく痛みがくることがあります。
こういう痛みは、食事に原因があることが多いのです。
陰性度が進み過ぎると、痛みが出てきます。
※西洋野菜は、陰性のものが多いようです。
師匠が仕事で四国に伺った時に、偶然、その家の娘さん(結婚されています)が、原因不明の手の痛みに悩んでいるという話を伺ったそうです。
大学病院にかかっていても、まったく治療の効果がなく、食器洗いもできないくらいに痛いので、ご主人が仕事から帰ってから、食器洗いをしていたようです。
師匠は、本人には会わず、お母様から話を伺ったわけですが、「娘さんは、トマトが好きなんじゃないですか?」と訊きましたら、「どうして、わかるんですか?娘はトマトが大好きで、よく箱で送ってやります」と言われたそうです。
娘さんは、ほぼ毎日食べているそうです。
「そんなことをやっているから、手が痛くなるんです。当分、トマトは禁食にしてください」と言っておきましたら、1週間くらいで痛みが消えたそうです。
それで、喜んだのは娘さんとお母様だったのですが、驚いたのは大学病院の先生で、今まで薬を何回も変えても、まったく痛みが消えなかったので、「何かやったんですか?」と聞いてきたそうです。
「トマトを食べるのをやめました」と言いましたら、「そんなことで治るわけがない」「それは偶然だから、様子をみましょう」と言われたそうです。
治っているのに。。
西洋医学は、その知識がないからわからないのですが、東洋医学の陰陽論では、陰性度が進み過ぎると、痛みが出ることは常識なのですが、西洋医学には認められなかったようです。
”医学で説明できないことは、医学的ではない”という考えがあるようです。
普通はトマトをそこまで食べる人がいないから、尚更わからないわけですが、娘さんの状況を伺ったときに、家庭の主婦に、長持ちをしないトマトを「箱で送っている」というのを伺ってピンときたわけです。
トマトは、日本人にとっては陰性度が高すぎて、食べる必要のない野菜なのですが、食の多様化で食卓に入ってきました。
しかし、控えめにしないと、こんなことになるわけです。
どうしても毎日食べたい人は、天然塩をかけるか、塩分の強いドレッシングを使って、陽性度を上げてバランスをとることです。
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