新型コロナウイルスのパンデミック（広範囲におよぶ流行病、世界的大流行、爆発的感染）が目前になっております。

どうも小池都知事も安倍首相も、パンデミックという言葉を使わず、オーバーシュートという言葉を使っていることに、使い慣れない言葉で意味をごまかそうとする意図を感じるのは私だけでしょうか？ロックダウンなんて、まさにその典型であったと思います。
どうもこの国の政治家は、都合の悪いことは英語を使って、意味を曖昧化させる傾向があるようです。小池都知事はカタカナが好きというのもあるのでしょうが。。

 

今問題なのは、皆さまもご存知の通り、感染者の増加だけではなく、医療崩壊も寸前であることです。
医療関係者の皆さまの、命を危険に晒しながら、国民のために奮闘されている姿には本当に頭が下がります。
そのような方に差別的表現をする人もいて、本当に獣にも劣る行為だと思います。

 

今月が正念場と言われる中で、効果がありそうなアビガンはまだ使えない、ワクチンは開発中、病院は治療を拒否するという状態になっていますので、不安を通り越して恐怖を感じている人は多いと思います。

薬では新型コロナウイルスどころか、ウイルスに直接効くものはいまだに無く、結局は自己免疫力に期待しているものがほとんどです。

サプリメントでは「効く」というよりも、「免疫力」をアップさせるものはいくつかありますので、そちらを活用するのもよろしいかもしれません。
いくつか推奨できるものもありますので、興味のある方はご連絡ください。

 

今回は、東洋医学の観点から、ウイルスの予防法をお伝えしたいと思います。
ウイルスは球体で陽性ですから、陰性と結びつこうとします。
身体がひょろっとしている人、冷えがある人は陰性ですから、ウイルスを呼び込みやすくなります。

西洋食は基本的に陰性ですから、朝食くらいは和食にして、インスタントでもいいですから味噌汁（ここがポイント）を摂ることをお勧め致します。

今流行の糖質カットダイエットは、身体が冷えてしまいますので、免疫から考えますとメリットはどこにもありませんから、最低限の糖質は摂りましょう。

野菜サラダやカレーは身体を冷やしますから、陰性に傾いてしまうので、あまり多く摂ってはいけません。

野菜を摂る時は、先の青いところは身体を陰性化させます。
摂るなら根本に近いところにしましょう。

うどんは身体を冷やしますが、蕎麦は身体を温めます。

鯨は最強です。
鯨は全て赤身で、南氷洋にいるわけですから、身体を温める力は1番強くなります。

今から始める食事はこういうもので良いのですが、すでに冷え性の人は注意しなければいけません。

 

体温が1度下がりますと、免疫力は10分の1になります。
エイズ、ガン、アレルギーも免疫力が下がって起きる病気ですが、分子矯正医学では共通項が起きてきます。
体温は35度台で、共通して足の裏の温度が28度を切ってきますから、免疫力が下がるのは当然です。

冷え性の人は、下半身を温めるとか、半身浴で解消してください。
ちなみに初期の子宮ガンの方で、入浴法だけで治った人もいます。

いずれにせよ、見えない敵との長期戦なので、できる努力はされることをお勧めします。