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時事
2020.05.19
新型コロナウイルスに思うこと
おそらく新型コロナウイルスは、帯状疱疹ウイルスのように人間に住みついて変異を続けながら、体力が落ちたり、疲れてくると発症して、薬も効かない、治らないウイルスになるような気がします。
先日、39県で新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されました。
夏に向かって終息していくことは予想できたことですが、このウイルスの性質は、次々に変わっているようです。
すでに日本だけでも40回くらい?の変異が確認されているようですが、世界的にみても、大きな波が繰り返しているようです。
日本の北海道が一時は対策を称賛されたのに、今は感染者数増加になっています。
一時はPCR検査の徹底で、感染者数の落ち着いた韓国が、警戒を緩めた途端、感染が拡大しました。
PCR検査が日本の10倍以上あるイギリスも感染者が拡大し、ロシアがあっという間にアメリカに次ぐ感染者数になっております。
インフルエンザのように、比較的小さな変異なら、前の年のウイルスで作ったワクチンも使うことはできますが、新型コロナウイルスのように、この数ヶ月の間でも数十回の変異を繰り返しているとなりますと、おそらく来年、ワクチンが開発された時には、全く別物になっていて使い物にならないような気がします。
おそらく新型コロナウイルスは、帯状疱疹ウイルスのように人間に住みついて変異を続けながら、体力が落ちたり、疲れてくると発症して、薬も効かない、治らないウイルスになるような気がします。
専門家やメディアでは、「新型コロナウイルスとの共存」「withコロナ」ということを言いはじめております。
帯状疱疹も多いので当たり前のようになっておりますが、発症した人が、どれだけの苦しみを味わっているかご存知でしょうか?
私は自分はなっていないのですが、先日写真をみて絶句しました。
おそらく新型コロナウイルスに効く薬は開発できないと思いますので、免疫をあげておくことしか策はないような気がします。いつも申し上げている「習慣と免疫力」です。
免疫力を上げるためには、下半身を冷やさないことと、食品でもサプリメントでも免疫力をアップさせるものを摂ることです。
これから暑い時期に感染が広がりますと、おそらく冬は大変なことになりますから、十分に気をつけてください。
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