占いコラム

風水

2020.06.05

風水のあまり聞けない話【17】

天中殺で起きる大病や事故は、90%以上は先祖が原因です。 呪いでも祟りでもないのですが、そういうことは起きるのです。 科学的根拠はありません。 しかし、こういうことが言った通りに起きるのです。

さて、ここからが聞きたい人にとっては「待ってました!」の話になるのですが、信じられない人もいるだろう、という話になります。

しかし、フィクションではなく、全て事実ですから、信じようと信じまいと事実なのですから、否定はしないでください。

 

簡単に、これまでの話をまとめますと、風水には「陽宅」と「陰宅」があり、「陽宅」は「家相」、「陰宅」は「お墓」ということでした。

「陰宅」は「墓相」と「供養」に分かれていて、そのすべてが人生に影響を与えます。

 

さて、あなたの先祖の供養は、きちんとされているでしょうか?

「お墓参りに行っています」という人は結構いらっしゃるのですが、不規則で、かなり間をあけてから行くという人が多いようです。

しかし、お墓は、最低でも年に4回程度は行かないと、行ったことにはなりません。

遠くにある場合は、無理なので、お墓にそれなりのことをしなくてはいけません。

 

先祖には「情状酌量」はありませんから、「忙しいから」は理由になりません。

あるビジネスで億万長者になった人でさえ、月に1回飛行機で地元に帰って、日帰りで墓参りされるそうです。

どうしても事情がある人は「おことわり」をされてください。

 

ある方が(本人は、いろいろ事情を言っていましたが)お墓参りに何年も行っていませんでした。

事情は聞いたのですが、「それくらいの理由でお墓に行けないことはないでしょう?」と言っておきました。

お墓は「祀り(まつり=お墓参り)」を欲しがることがありますので、その方には忠告をしたのに、まったくお墓に行っていなくて、数年後の天中殺月にガンになりました。

 

天中殺で起きる大病や事故は、90%以上は先祖が原因です。

呪いでも祟りでもないのですが、そういうことは起きるのです。

科学的根拠はありません。

しかし、こういうことが言った通りに起きるのです。

もちろん、私どもには理論があるのですが、長くなるのでやめておきます。

 

先出の、この方のガンは比較的安全なガンで、大病院のお医者さまも「安心していい」と言われました。

私は「そう簡単にはいかないよ」と言っていたら、その通りに、どんな治療も効かず、1年で亡くなられました。

途中で一時的な回復はあったのですが、「新幹線に乗れば、お墓参りに行けるのだから、行ってきた方がいいですよ」とお伝えしていたのですが、言うことを聞かず、1年で亡くなりました。

武蔵野算命塾への鑑定のご依頼はこちら

風水 の関連記事