占いコラム
コラム
2020.06.16
師匠の「中国に行きました(出会ったすごい人たちの話)」②

「これはツボですか?」と訊きましたら、「日本に伝わっているものとは違うし、針を打つ方法がある」と言われたそうです。
2日目は、針治療の先生とお会いしたそうです。
この針治療の先生にしろ、前回の占い師にしろ、国家の要人に関わっているので、日本人に会うこと自体が禁止されていますから、名前は明かせません。
この方は、要人ばかりの出張治療をする方で、腕は中国トップクラスということだったそうです。
実は、師匠は中国に行く2週間前に顎神経症になってしまい痛かったそうなのですが、大師匠が「行くまで我慢しろ」と言われたので、我慢して行かれたそうです。
2日目と3日目の2回にわたって治療を受けたそうですが、その治療が驚きだったそうです。
まず初日は、腕と首筋に3本だけ針を打たれたそうです。
その先生は「私は、針は3本以上打ったことがない」と仰って、師匠は「ホントかなぁ?」と思っていたそうですが、針を打ったら「横になって、しばらく寝なさい」と言われ、眠くもないのに、すぐに寝入ってしまったそうです。
30分くらい寝ていたそうですが、目が覚めたら、多少違和感はあるものの、痛みは消えていたそうです。
痛みで恐る恐るモノを食べていたのが嘘みたいで、その夜は久しぶりに食事を楽しまれたそうです。
翌日は足に2本と肩に1本の針を打たれました。
今回は眠くならず、針はすぐに抜きましたが、完璧に治っていたそうです。
「これはツボですか?」と訊きましたら、「日本に伝わっているものとは違うし、針を打つ方法がある」と言われたそうです。
余興で、肩凝りを手のひらを押すだけで治す方法を教えてもらったそうですが、やはり部分によって押す方向があるようだったそうです。
この先生は、手足の指先につけて、身体の整体電流を測って、人体図に表す機械を持っていましたが、治療前と治療後で数値が変わっているので、効果がよくわかり、「欲しかったら売ってあげるよ」と言われたそうですが、師匠はまさかその時はまだ身体の治療をするとは思っていなかったので買わなかったそうですが、今となっては後悔されているそうです。
つづく
コラム の関連記事
-
人生を変える③
私どもの会員の皆さまの家では、師匠から数えてここ20年以上、同居のご家族さまにもガンは起きていないはずですが(ご存知の通り、現代は男性の二人に一人がガンです)、これは奇跡ではなく、ガンになる原因を排除しているからです。
-
親子の関係を語る前に知っておきたいこと
浮気の理由は「あの人は、私を女としてみてくれた」とか「私に親切だった」とかだそうですが、それは錯覚というか、無知の代償なのです。
-
天の力を借りるとは
「天の力」を借りるには、いろいろなノウハウがあって、また条件があるわけですが、最低限度の条件は「天の理(ことわり)」に沿った生き方をしているということです。
-
占い師の役割
危機回避をして、危機にならないことだけをやって、そこに占いのノウハウで加速をつけているわけですから、うまくいくのは「当たり前と言えば当たり前」だったということです。