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2021.02.08
森喜朗氏の女性蔑視発言
宿命学では、森喜朗氏は「これまでの生き方を問われる」年になっております。
2月3日に、森喜朗東京オリンピック組織委員会委員長の女性蔑視発言に始まり、2月4日の記者会見での態度が悪かったことで、国内外から大バッシングを受けております。
今年は国内発の問題に揺れる年と申し上げておりますが、2月からいきなり国内発の問題となりました。
森喜朗 1937年7月14日生まれ
本命星:九紫火星
天中殺:辰巳
陽占
. 司禄星 天堂星
貫索星 司禄星 石門星
天胡星 司禄星 天印星
森喜朗氏は元総理大臣で、非常に仕事の範囲が広く、権力を集中させる人だとわかりますが、反面知恵に欠け、人の信頼を得にくい人だともわかります。
「この人以外に、まとめられる人がいない」と自民党議員が言っていましたが、この人の口の利き方は、以前から問題になっておりましたので、それを諫める人がいなかった責任は大きいと思います。
第85代内閣総理大臣ですから、この時はワンマンな人がなっているはずなので、今回の件も頷けると思います。
組織委員会委員長への就任は天中殺だったので、なってはいけない人がなったわけで、さらに東京オリンピックの決定も日本の天中殺で、その結果、今のところ「1年延長」という事態になっております。
天中殺で決めたことは、何かと問題が起きて、すんなりとはいきませんから、この先、正常に開催されるのかは疑問が持たれるところです。
いずれにせよ、この問題は、日本流の「まあまあ」で済ませたのでは、世界中の女性を敵に回してしまいますし、いくら元総理とはいっても、しっかりと責任を取らないといけないでしょう。
宿命学では、森喜朗氏は「これまでの生き方を問われる」年になっております。
そして「辞める」というところに入っておりますので、「辞任」という形が一番よろしいだろうと思います。
そんなことを考えますと、今回の出来事は、運命を達成させるために、天が起こしたような気がしてならないわけです。
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