占いコラム
コラム
2020.05.21
人はなぜ生まれてくるのか?
その間に一生懸命、人間としての価値を高めるわけです。 そのことは「その次」につながると思うのです。
「人はなぜ生まれてくるのでしょう?」ということは、過去に何度も訊かれました。
これは宗教的な命題でもあるので、興味を持つ人は多いのだろうと思います。
私も神と会ったら、一度は聞いてみたいのですが、そのような機会もないので憶測するしかありません。
しかし、こういう仕事をしていると、神の意志のようなものを感じることがあります。
おそらく、人は幸せになるために生まれてくるのだろうと思います。
そして、幸せになる方法がわかったら、それを人に教えるために生まれてくるのです。
そして、それは神に近く道であると思うのです。
算命学には、過去6代と未来6代を占う奥義がありまして、「人生は1度きりではない」ということの上に立脚しております。
それでよく言われることは、人生は5〜6回で考えれば、みんな均等なのだそうです。
運も不運も差別もないそうです。
その間に一生懸命、人間としての価値を高めるわけです。
そのことは「その次」につながると思うのです。
本当のところは、死んでみないとわかりません。
でも、裏付ける事実はたくさんあるのです。
私は、そうであることを願って、占いを通じてお伝えしたいと思います。
コラム の関連記事
-
時の記念日
月の毎日の変化なんてほとんど無いのですが、月を観ているとき以外の生活で変化が感じられるようになると、変化に敏感になって、そして自然を受け入れる気持ちになると、月が大きく感じられるようになるわけです。
-
人生で大事なこと
ため息を良い姿勢でつける人はいません。 必ず肩が落ちて、胸骨が狭まります。 これは病人の姿勢です。 この姿勢で、明るいことを考えられる人なんていないのです。
-
春の気づき
私どもの会は「人生を変える方法を学び、実践する会」ですから、人生を本気で変えたい人が来てくれればよろしいわけですが、それ以外の目的で参加されるのも構いませんし、それぞれが活用していただければ、それは自由なわけです。
-
カラスの被害が史上最大
本来電磁波は、生物の生存の邪魔をするはずなのですが、”害”になる鳥や動物というのは、反対にそういう環境を好むようです。