占いコラム
コラム
2021.07.23
天のお叱り

指にはそれぞれに意味がありますが、「さかむけ(ささくれ)」が出来たら、その意味に置いて善意であっても、その指の意味において「やり過ぎ」ということになります。
「バチ」とか「お知らせ現象」に似たものとして、「天のお叱り」についてお話したいと思います。
これは、まさに人間の行動に対して、天が「それはダメだよ」と知らせるために、天が起こすものです。
いろいろありますが、例えば指にはそれぞれに意味がありますが、爪から上に「さかむけ(ささくれ)」が出来たら、その意味に置いて善意であっても、その指の意味において「やり過ぎ」ということになります。
師匠の修行時代には、「さかむけ(ささくれ)」を作ると、「生き方が違う!」と、よく嗜められたそうです。
「うっかり、さかむけも作れない。。」とビクビクされていたそうです。
こういう理由でできた「さかむけ(ささくれ)」というのは、生き方を変えますと、あっという間に治ってしまいますから不思議です。
足の指にもそれぞれ意味がありまして、その意味を犯すと、その「指が曲がる」ということが起きますが、この「曲がる」という現象は、おそらくイメージされるものと違っていて、説明が難しいので、ここでは差し控えます。
ただ、足の指の意味は生々しく、厳しくて宿命に関わるものが多いので、あまりお伝えしておりません。
補足ですが、「天のお叱り」もあれば、「天のご褒美」もあるわけでして、それについては、また今度書きたいと思います。
コラム の関連記事
-
占い師としての姿勢
おかしいと思いませんか? 「他人の旦那さんを好きになってしまったんですけど、いいですよね?」という人と、「他人の旦那さんでも、あなたが好きになったのなら奪ってしまいなさい」という「人でなし」の会話ですよ。 これが会話として成立している方が、どうかしています。
-
占い師の役割
危機回避をして、危機にならないことだけをやって、そこに占いのノウハウで加速をつけているわけですから、うまくいくのは「当たり前と言えば当たり前」だったということです。
-
占いを本気でとらえたとき⑥
いろいろな相談に対処していると、この世には悩んでいる人が、実に多いことに気づきました。 そして、それを解決してくれる人というのは、ほとんどいないのだということにも気づきました。
-
天の力を借りるとは
「天の力」を借りるには、いろいろなノウハウがあって、また条件があるわけですが、最低限度の条件は「天の理(ことわり)」に沿った生き方をしているということです。