占いコラム

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2023.02.27

人生をリセットする

一度起きなくなりますと、二度と元に戻ることはありませんので、その人は「人生を変える手段を永久に失った」ことになります。

人間の人生は、本来幸せになるように設計されていると思うのですが、現実には間違いだらけで、それが悩みや不幸につながっております。

私どもの仕事は、本人もわかっている「あなたは、こんな性格ですね?」ということを当てる”鑑定屋”としての占い師ではなく、「人生をどう変えていくか?」という”改善屋”としての占い師ですから、鑑定なんか当てて当然ですし、そのことにはあまり興味がないわけです。

 

そうなると、興味は未来設計と人生の「間違いの修正」になるわけです。

未来設計については、指導した通りにやってもらえばいいのですが、問題は「やってしまった場違いの修正」になってきます。

 

家や土地の修正は、風水を使った物理的修正になりますが、行動などの物理的ではないものの修正には、私どものノウハウでは”写経”を使います。

「本当に写経なんかで、そんなことができるの?」と首を傾げる人もいるでしょうが、結果を先に言えば「出来る」のです。

 

ところが、文房具店などで売っている普通の写経セットではNGで、私どもで使っている写経を使わなければ、何も起きません。

師匠は若い頃に、そのお手本だけをもらって「写経をして、言われた通りに処置しなさい」と言われて、意味もわからず、効果だけは知った頃に、中国に行って見せられた「般若心経」が、師匠の持っているお手本と同じだったのでビックリされたそうです。

普通の人は入れないお寺で、西遊記の三蔵法師が天竺から持ち帰ったお経の本物を見せてもらったときに、それを見たわけです。

 

現地の関係者も「なぜ、あなたが、そんなものを持っているんだ?」と驚かれたそうですが、日本で売っている写経セットとは、文字配列が違うので、明らかに別物とわかります。

この写経を決められた枚数、決められたように使うと、おかしなことが起きたりするのですが、それは長くなりますので省きまして、それの使い方を師匠から教わって、さまざまな不思議現象を起こしました。

 

大師匠は”人生の最後のリセット手段”と呼んでおられましたが、「写経を使えなくなるということは、人生をリセットする手段を失うから、その人の人生を変えることはできない」と仰っていたそうです。

師匠は「写経が使えないって、どういうことなんだろう?」と思っていたそうですが、人に教えると、それはすぐにわかったそうです。

 

「写経を使う」ということは、まず「写経を書かなければいけない」わけで、それを決まった方法ではなく、自分勝手に書いたとか、「何かやってしまっても、写経さえ書いておけばいい」という中途半端な気持ちで書いたり、ご主人に必要な写経を奥さんが書いたりしていると、写経を処置したときに起きるべき現象が起きなくなります。

一度起きなくなりますと、二度と元に戻ることはありませんので、その人は「人生を変える手段を永久に失った」ことになります。

私どもは、そういう人たちを何人か見てきました。

 

私どものお客様(依頼者)で、人生を変えた人がいるのも事実、気にしないで生きられるのも事実ですが、結果には大きな開きが出るのも事実なので、私どもの会員様には、書くことを勧めております。

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