占いコラム
コラム
2023.10.30
女性の魅力は若さだけではない

この女性は、5年前は調舒星的な印象だったのに、5年経って会ったら鳳閣星になっていて、それは自分の中心星だったので、5年という歳月と体型を乗り越えて(失礼)魅力的に変えたのです。
先日、師匠が病院で、以前師匠の担当だった看護師さんと再会されたそうです。
この方が師匠の担当をしてくれていたのは5年前で、当時30歳でした。
産休のために休みを取られたそうですが、担当を離れて、その後育休1年を経て復帰されたそうですが、復帰されたフロアが違っていたので、つい最近まで会わずじまいだったそうです。
非常にできる看護師さんで、担当医師も「うちのエース」と仰っておりました。
痩せ型で歯切れが良くて、下町っこのような女性でした。
先日5年ぶりに、師匠はこの看護師さんと再会したわけですが、最初「お久しぶりです」と言われた時には、誰だかわからなかったそうです。
30歳の結婚直後から、その後、母になって35歳まで会っていないわけですから、わからないのも無理はないと思われるかもしれませんが、最初はこの看護師さんと気づかず「綺麗な人が新人さんで来たんだ」というのが師匠の第一印象だったそうですから、名前を聞いてびっくりされたわけです。
女性が一番輝いて見える時期を5年間会っていなくて、まして体型は以前より太って大きく変わっていたわけですが、笑顔で話す姿は輝いて見えたのだそうです。
以前も綺麗な女性ではあったのですが「仕事ができる女性」にありがちな(多少)クールな印象だったそうです。
算命学的にいえば、調舒星的なイメージを師匠はこの看護師さんに持っていたわけです。
それが5歳、歳をとって、出産して体型を崩した今のほうが、はるかに輝いていました。
師匠は「そういえば」と思って、以前この看護師さんが産休に入られる前に「この人はどうして、こんなに仕事ができるんだろう?」と興味がわいたので、生年月日を訊いていたことを思い出して、メモをみましたら、この看護師さんは中心星が鳳閣星でした。
鳳閣星というのは、飲んで食べて笑って生きた方が魅力が増します。
静かで明るくできない鳳閣星は魅力がでないのです。
この女性は、5年前は調舒星的な印象だったのに、5年経って会ったら鳳閣星になっていて、それは自分の中心星だったので、5年という歳月と体型を乗り越えて(失礼)魅力的に変えたのです。
何があったのかはわかりませんが、同じ火性のエネルギーが陽転したわけです。
「女性の魅力は年齢だけではない」と、師匠は改めて思われたそうです。
コラム の関連記事
-
占いを本気でとらえたとき②
師匠も、ガンに対して大師匠が何をされるのかは、まだわかっていなかったわけですが「どうしてですか?お金に困っている家ではないし、『助けたい』なら、やれることはやるでしょう」と言ったそうですが「そうじゃないんだなぁ。でも、どういう決断をされても、叔母さんを責めてはいけないよ。どれも間違いじゃないんだから」とも言われたそうです。
-
霊感と霊能①
”霊感”というのは、生まれつき持ってる人もいれば、後天的な環境で身に付く人もいます。
-
改善してその後
そうなると、また身体の病気とか、心の病気というのが出てくるわけですが、これは人間の不思議な性質なのですが、以前使った手段には耐性ができていて、まったく効果がないのです。 これは薬でもサプリメントでも同じです。
-
人心乱れるところ天乱れる
今月は丁亥月で、また異常干支です。 ですから異常年中の異常月ということになります。