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2021.09.03
眞子さまの結婚の矛盾
「不幸は矛盾より生ず」と書きましたが、その「不幸」は、お金ではなく、健康や家族に現れることもあります。
noteで「不幸は矛盾より生ず」ということを書きましたが、これは算命学の教えなのです。
私どもなりの解釈ですが、眞子さまの結婚を観てみますと、
・小室圭さんとの結婚を、宮内庁や天皇陛下の許可もとらず(記者会見の直前に話したようです)発表したのは矛盾です。
一般の若者ならまだしも、特別な地位にあって、国民の税金で普通以上の生活をしておいて、こういうことは報告市内というのはルール違反です。
かつても似たようなことがありましたね。
・小室圭さんの母親が、お金を借りたことは事実で、返済もされていないのに、「私の中では解決されていると解釈している」という一方的に発表したのは矛盾しています。
当時、母親は愛人関係という前提があったわけで、それがなくなった時点で「返してくれ」と言われても仕方ないのに、それを本人と話す前に一方的にマスコミに話してはいけません。
・そのお金も、小室圭さんの渡米・入学資金であったはずなのに、「親の借金だから、私には無関係」では矛盾しています。
・金銭問題も話し合うことなく、28ページにも及ぶ経過説明(言い訳?)の文書を発表したことは矛盾です。
むつかしい表現の文章の羅列で、普通の人には読めないそうです。
・その後「解決金なら支払う用意がある」と言いながら、いまだに「その後の話」がなく、1円も支払っていないのは矛盾です。
・秋篠宮さまが「世間が納得する形で」と言われたのに、何も解決していないのに、結婚のスケジュールを発表したのは矛盾です。
・小室圭さんが、たとえニューヨーク州の司法試験に合格したとしても、現時点では何もわからないわけですから、その時点でニューヨーク行きを既成の事実にしてしまうのは矛盾です。
・世間も、自分の身内なら、ひと騒ぎ起きそうな話を「若いんだから」とか「親の犠牲」とか「気持ちはわかる」というのは矛盾です。
と、これでも書ききれないくらいの矛盾があるわけです。
「不幸は矛盾より生ず」と書きましたが、その「不幸」は、お金ではなく、健康や家族に現れることもあります。
誰もがわかる例を書いてもいいのですが、さすがに大問題になりますからやめておきます。
いずれにせよ、これだけの矛盾があるわけですから、お二人の未来は、決して明るくないと思います。
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