占いコラム
先祖供養
2022.07.24
先祖供養で大事なこと①
”先祖供養”の世界には「普通では起きないことが起きたら、先祖供養が通ったと思え」という言葉がありますので、ある方が先祖供養をしても何も起きなかったら、先祖供養はできていないと考えてよろしいでしょう。
”先祖供養”は、簡単に申し上げますと、私たちは、この世に出るために先祖の力添え(私たちがこの世に出るために力を貸したのは先祖であり、神ではありません)をいただいた恩があり、先祖の方は、この世で受けた「痛い」とか「苦しい」という現世の”苦”があって、この世に執着してしまうと、あの世に渡れなくなる(成仏できなくなる)ので、”先祖供養”という手段を使って、そういう”苦”をとってあげることが目的です。
しかし、”先祖供養”というノウハウが公開されているわけではありませんので、好き勝手なことを言って、それをお金を稼ぐ手段にしようとした人たちの、格好の金儲けの手段になってしまったのです。
お坊さんというのも、ひとつの職業ではありますが、本当のことろは”先祖供養”については知らないので、ただお経をあげているに過ぎません。
ただ、お坊さんと新興宗教の違いは、法外な金銭を要求するかどうかでしょう。
しかし、お坊さんの世界でも、そこがメインになって、法外な金銭を要求しているところもあって、こちらの方が悪質かもしれません。
”先祖供養”の世界には「普通では起きないことが起きたら、先祖供養が通ったと思え」という言葉がありますので、ある方が先祖供養をしても何も起きなかったら、先祖供養はできていないと考えてよろしいでしょう。
いずれにせよ、納得のできる”先祖供養”をしてくれる人を探すしかないということになりますが、その見分けかたは、その方が霊能の干支をもっているかで判断されたらよろしいと思います。
ここでその詳細を明かすと、また悪用されますので明記はできませんが、必要とあれば、その方の生年月日を聞いてもらえれば(教えてくれなかったら、偽物と考えて間違いないでしょう)こちらでお答えします。
そういう人に一度、過去の因縁を解いてもらえば、後は普通にお墓参りと年忌供養をやっておけば大丈夫だと思います。