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時事
2021.03.15
新型コロナウイルス変異株
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菅総理が「歴史に残る英断をした総理」になるか、「歴史に残る馬鹿な総理」になるか、あと半月で答えが出ます。
「新型コロナウイルスは3月半ばから急変」と述べてきましたが、どうやら半月早くやってきたようです。
現象は月の後半になって現れることが多いので、経験的に「3月半ば(太陽暦では後半)」と申し上げましたが、3月に入ってすぐに(3月5日〜)変異株による感染が一気に広がったようです。
変異株による感染は、12月〜1月くらいからごく少数見つかってはいましたが、約2ヶ月程度で10倍近くという恐ろしい勢いで感染を伸ばしました。
この変異株の怖いところは、感染力の強さだけではなく、元からある中国株の最大約2倍程度の死亡率の高さがあると言われていることです。
政府は18日に一都三県の緊急事態宣言の延長を協議するようですが、緊急事態宣言を解除したくて、オリンピックをやりたくてしかたのない菅総理は「専門家の意見を聞いて」とウソをついて、自分一人で決めてしまうクセがありますので、判断を誤らないようにしていただきたいところです。
自粛を延長すれば、国民の世論は「オリンピックも延長or中止」に傾いてしまいますので、それを避けたい菅総理は強行突破に走るような気がします。
もともと東京オリンピックは、日本国の天中殺に決定されましたから、何らかの障害が付き纏うのは予想しておりましたが、「なってはいけない総理」に菅さんがなったことで、最悪のシナリオに進みそうです。
菅総理が「歴史に残る英断をした総理」になるか、「歴史に残る馬鹿な総理」になるか、あと半月で答えが出ます。
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