占いコラム
運気
2020.07.26
木・火・土・金・水の「木」
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五行はすべて環境をあらわし、人間は環境の動者なので、五行を知る事により、さまざまな現象が説明できる事になります。
前回、環境を変える要素として「木・火・土・金・水(もく・か・ど・こん・すい)」のことを少し書きましたが、それを深く少し述べてみようと思います。
古代中国では、自然のエネルギーを5種類(五行)に分け、その助け合ったり反発し合ったりする関係を定義づけることにより、物事の動きや人の関係を解明しようとしました。
五行はさらに陰陽にわかれますから、この事により陰陽五行説が生まれる事になりました。
五行はすべて環境をあらわし、人間は環境の動者なので、五行を知る事により、さまざまな現象が説明できる事になります。
さて、その五行の説明ですが、まず「木」から説明していきましょう。
勉強会ではないので、なるべく簡単に留めます。
「木」は季節では春、自然界では陽の「木」は樹木を、陰の「木」は草をあらわします。
いろいろなものが「木」に分類されますが、占いの要素としては、風水学・九星気学・行動学が、これにあたります。
五行の中で、行動が直接結果になります。
九星気学は生まれにより人間をあらわしますが、あとは全て方位が影響します。
ただし、気学の方位は、一般の区分と違いますのでご注意ください。
方位は、行動のスタートに必ず関わってきます。
例えば、いくら良い相性でも、結婚の方位を間違えれば苦労続きになります。
会社の縁は、入社時の方位で決まります。
後で引越しをしても、縁が変わるわけではありません。
大学の方位は、これから続く人生に影響します。
学校の方位には、年盤と月盤を観る必要があります。
方位の影響だけで、登校拒否をしてしまう子供もいます。
風水は、家や会社を方位で区分することから始まりますが、この方位取りは一般の区分とは違います。
家の形は家運を、間取りは個人の運勢と、個人の健康をあらわします。
例えば、自分を表す位置で無駄水を使いますと、無駄遣いが多くなります。
家相は人生への影響力はかなり強いので、調べて凶相になっていれば、改善が必要です。
会社と家の家相は、一致させないと繁栄はありません。
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