占いコラム

運気

2022.08.17

運気を得るときの注意点①

お金が”人生の目的”になっている人は、人生の改善はできません。 お金は”目的を達成するために手段”であると理解できる人にだけ、人生の改善はできます。

皆さんは、何かの目的があって運気をつくるときに、祐気取りをされることが多いと思いますが、感触はいかがでしょうか?

 

私どもが思うに、新しい運気をつくるためには、すべての使えるノウハウを、その目的に向かって集中させることが重要であると考えます。

例えば「パートナーを得たい」という目標があったら、風水では東南を吉相にし、行動学では東南の吉方を使い、お地蔵さまにお願いをするというように、自分のベクトルを一本化するわけです。

特に祐気取りは「1回で終わり」ではなく、2年間で5〜6回は繰り返すことです。

その距離は国内で300〜500km程度なのですが、年に1回は海外旅行を入れると効果的です。

 

よく「そんなお金も時間もない」という人もいるのですが、運気を得るために交通費や宿泊費がかかるのは当然のことで、それくらいの費用で運気が変わることを、どう考えるかだと思います。

 

私どもも自分の運気を変えるときは、お金に余裕があったわけではありませんが、でも、そのままでは何も変わらないので、楽ではなかったけど費用をかけたわけです。

当然、ないお金の中で工面するわけですから、お金の優先順位の1番をそういう費用に持っていきました。

ちなみに、お金が”人生の目的”になっている人は、人生の改善はできません。

お金は”目的を達成するために手段”であると理解できる人にだけ、人生の改善はできます。

 

また、師匠は当時を「人の3倍働いていた」と仰いますし、私も複数の仕事を並行しておりましたが、時間の優先順位の1番もそういう行動に持っていきました。

家族にも迷惑をかけましたが、そうしないと、一生迷惑をかけっぱなしになりますので、その自覚をもって「努力を早く終わらせよう」と取り組みました。

 

そういう努力が実を結んだわけです。

皆さんも、そういう覚悟をもって、取り組まれたらよろしいと思います。

”賭けた気持ち”にだけ、”答えがある”ということです。

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