占いコラム
風水
2021.11.15
妊娠中に環境を変えてはいけない

私どもの感触では、特に風水の世界では、まともな先生に巡り会うこと自体が奇跡に近いので、かなり注意された方がよろしいと思います。
風水では、昔から「妊婦と老人に、長距離の移動をさせるな」という言葉があるのですが、これは妊婦とか老人は環境の変化に弱いので、うっかり凶方で移動したりすると、悪影響がでやすいからです。
特に妊婦の場合は、吉方でも影響が出ることがありますので、なおさら移動はさせないほうがよいことになります。
かつて、有名な先生(経歴から判断すると、家相がわかるはずはないのに)が、「家を、私のいう通りに新築しなさい」と言って、わざわざ凶相の家を建てさせて、障害のある子を生まれさせたこともあったり、また別の有名な風水の先生が、新築の家に移動する方位を考慮に入れないで、もののしゃべれない子を3人も続けて生まれさせられたこともあったり(家相も、障害のある子が生まれる家相でした)、大変なことになったのですが、何も知らない私どもが一発で「障害のある子がいるはず」と見抜いたのに、その先生からは「何か、別の問題がある」と言い含められていた悲劇がありました。
本まで書いている先生なので疑わなかったようですが、占いの世界では、この先生の経歴自体にウソがあって、まともな鑑定なんかできるわけがないという有名な話がある人なのですが、マスコミ受けをする話し方をするので、メディアへの登場もしばしばありますから、ついつい信じてしまったようです。
私どもの感触では、特に風水の世界では、まともな先生に巡り会うこと自体が奇跡に近いので、かなり注意された方がよろしいと思います。
その先生について教えてあげたい気持ちもありますが、私どもの身の安全のためにやめておきます。
妊娠中というのはデリケートですから、吉方や吉相であっても、問題が出ることが結構ありますので、移動・新築・改築は控えられたほうがよろしいと思います。
風水 の関連記事
-
風水のあまり聞けない話【7】
「お墓に行って、○○(指定した部分)がザラザラになっているか、傷になっていないかを見てきて」とお願いしましたら、周りは全部つるつるなのに、1箇所だけ、指定した部分だけがザラザラになっていたそうです。 サンドペーパーを買ってきて磨いたら、身体の異常も止まったそうです。
-
風水のあまり聞けない話【15】
時代は天中殺の出会いが増えて、その結果、出産が母親の天中殺になることが多いことや、「できちゃった婚」が多いのも原因になって、こういう子は親との間に問題を生ずることが多く、その中に登校拒否も入ってくるので、尚更この問題が浮上してくるわけです。
-
風水のあまり聞けない話【3】
登校拒否や引きこもりは、いくつかの原因があるのですが、家相の問題も抱えている場合がほとんどです。 家族構成を知らない家でも、家相から判断して、「子供(がいたら)は、きちんと学校に行っていますか?」と聞いて、「誰に聞いたのですか?」と驚かれたことは何度もあります。
-
お金は土性
私どもはよく、経営者の家相の相談を受けるのですが、「家相と社相とお墓を一致させないと意味がないのですが、やりますか?」という話を最初にします。