眞子さまのお相手として注目されている小室圭さんが、4月12日、金銭問題について説明文書を公開しました。

28ページにも及ぶ文書で、内容はわかっているので読む気にもなりませんでしたが、テレビでの要約の解説からしますと、やはり思っていた通りでした。

 

母親の元婚約者がお金は出してくれたことは認めながら、あれは「もらったもの」で「借りたお金ではない」と堂々と言ってしまう神経と、それを認めてしまう周囲の反応はおかしいと思っておりました。

 

考えてもみてください。

それが「贈り物」であれ「借金」であれ、母親がこの支援者の婚約者であったことが前提で起きた話で、婚約が解消した現在、それを「返して欲しい」と言うのは、法律的問題ではなく、人道的問題として観る必要があるでしょう。

眞子さまは皇室の方なのであって、日本人の精神のもとにある人が、「法律では、親に借金があっても、子供には関係はないから」で済ませていいのかと言うことです。

社会通念では、親がした借金を子供が支払うのは、当たり前のことです。

小室圭さんが「解決金」としてなら払う意思があるのなら、もっと早く支払っていれば、少なくとも展開はもっと違っていたのにと思います。

 

占い的に観れば、小室圭さんは今年「変化」の星が廻っておりますので、態度を変えてきてもおかしくありません。

これまでは、まったく沈黙を守っていたわけですから、そこには、彼なりの計算があることは否定できません。

そして4月12日は、小室圭さんの天中殺日です。

この2人は、お付き合いを発表した時も天中殺を使っていたので「これは、すんなりいかないぞ」という見解をしておりましたが（東京オリンピックと同じような話です）その通りになっております。

ですから、今回の発表も思惑通りにはいかないということですし、あの説明文の中には、ウソがあるかもしれないということです。

だって、おかしいでしょう？

当時、「家族も同然」と言ってくれている人との金銭の絡んだ話し合いに、録音テープを回しますか？

将来、こういう展開になるということを予想していたことになりませんか？

そもそも、その録音テープも、本当に存在しているのかは、わからないわけですから。

 

秋篠宮さまも結婚については、ほぼ認められると思いますが、それは決して祝福されるということではないと思います。

元婚約者の反論もあるでしょうし、この問題はまだまだ続きがありそうです。