占いコラム
子育て
2022.07.13
問題は正していないと
天中殺の結婚で生まれた子は、反抗期に問題行動を起こすのが普通です
先日、師匠のもとに、知人の女性から電話があったそうです。
その女性の息子さん夫婦に、子供が産まれたそうです。
息子さんの奥さんが妊娠されたのは、以前聞いていたそうでして、出産されたとのことでした。
実は、妊娠して男の子と判明していると聞いたとき「めでたいことだけど、この子には悩まされるぞ」と師匠はお話されたそうです。
この家は、息子さんのお母さんがまだ未婚時代に、ちょっとした問題があって、年忌をやっていないことが原因とすぐにわかりましたので、簡単な年忌供養をしましたら解決したそうですが、その方が嫁に入った家が、年忌どころか墓参りなどまったく行かない家でした。
”先祖は同格”と言いますから、年忌をやっていない家の娘が、年忌をやっている家の息子と知り合うことはないわけです。
そこに生まれたのが、今回父親になる息子さんなのですが、何年か前に、生まれて20年以上も経って初めて聞かされたそうですが、この子は小学校時代、不登校だったそうです。
師匠は「先祖が供養されていない家なんだから、不登校くらい起きるよ」と言われたそうです。
不登校もいじめも、年忌をやっていない家に多い現象です。
幸い、不登校は3年くらいで解決したそうですが、それでも、この子にとって3年間のブランクは大きかったし、その後も年忌はやらなかったそうなので、問題は何も解決していませんでした。
そして、この子が結婚の時、親から相談が来たそうですが、師匠は「問題が残っている家だから、どこかのタイミングで天中殺を使っているんじゃないかな?」と言いましたら、なんと付き合い始めた月も、結婚式も天中殺だったそうです。
天中殺の結婚で生まれた子は、反抗期に問題行動を起こすのが普通ですから、結婚をずらすように師匠はアドバイスされたそうですが、聞き入れなかったようです。
新しく生まれた子についた名前は、普通は読めないような難しい名前で、自然にあるものを一字使っているそうです。
普通の人に読めないような名前をつけた子は、人に認知されませんので、社会的に孤立すると言われております。
まして、自然から名前を借りた子は、体力的に問題の出る子が多くなります。
この子の将来は、大変になることが予知されるわけです。
こういう事例はよくありまして、最初の家で年忌をやっていなくて、それを指摘されても改善しなかったことが波及して、次から次へ問題を起こす流れになっているわけです。
なかでも、天中殺に関わることは改善不可能ですから、この家の先を考えますと、胸が痛みます。
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