占いコラム
時事
2022.07.10
安倍元総理撃たれる
国を動かすような人だったので、普通の人に起きるような害では済まないわけです。
一昨日、元首相の安倍晋三氏が、遊説中に銃で撃たれるという衝撃的な事件が起きました。
銃刀法の規制のある日本で、元自衛隊員による犯行であることが、輪をかけてショッキングな事件となったようです。
安倍晋三 1954年9月21日生まれ
本命星:一白水星
月命星:一白水星
中心星:石門星
天中殺:申酉天中殺
なぜ、こんなことが起きたのでしょうか?
犯人の異常な発想が原因なのは明らかなのですが、占い的にこの事件を解説してみたいと思います。
安倍氏は一白水星年の一白水星月生まれなので、生まれ年の九星と生まれ月の九星が一致しております。
こういう生まれの人は、人生が波乱万丈になりやすいので、第一期内閣は1年ももたずに辞任したものの、第二期は7年半も続くという、宿命で観れば異常状態が続きましたので、首相の退陣前に森友問題、退陣後に「桜を見る会」の正体問題で疑惑をもたれるものの、それもあやふやなまま現在に至っており、そろそろ”波乱万丈”が見え隠れしても不思議ではなかったということです。
一般人にもこういう生まれはあって、周りからみえるよりも本人的には”波乱万丈”ということもあるのでしょうけれども、安倍氏は国をバックに動いている人ですから、運命も大きく動いたということです。
今年は安倍氏にとりましては運気最低で、7月は死の危険性のある月でした。
事件が起きた7月8日は、自分にとってストレスが起きたり、害になることが起きる日でしたので、大変な日だったわけです。
前述のように、国を動かすような人だったので、普通の人に起きるような害では済まないわけです。
これは大事なことなのですが、運命が大きくプラスに動く人は、マイナスにも大きく動くので、算命学では「普通の生き方が最高」とされるわけです。
さらに、安倍氏の”死に型”を観ますと、
・家庭が安住の地ではなく、家庭の外で死を迎える
・友達や知人といるときに、死がやってくる
・家族よりも、仲間たちが死を悼む
ということで、これも占いのデータと一致しております。
ひとつひとつの現象から観れば偶然のように思えても、これが繋がってしまうところに必然性があるわけです。
この事件は、単なる殺人事件ではなくて、今後に大きな禍根を残すと思いますが、安倍元首相のご冥福を心よりお祈りしたいと思います。